メイドさんの助言 ページ17
「って感じかなー、、その日からずっと求婚されて、逃げたり、断ったりすると殺すって脅されるんだよー、、まったく、、あいつは、、」
「ｸｽｸｽ、、A様なんか男らしくなりました？」
「うーん、まだ弱い部分はあるけど、、だいぶタフかな？！じゃないとイルミとなんて付き合ってけないよ、、」
もう傷つきたくないし、、
思わず本音がでる。
「私はA様とイルミ様を応援します！どんな困難な道でも、きっと2人なら大丈夫です！！」
そう言った後に
あ、偉そうにすみません！
っと恐縮する彼女に大丈夫と伝える
「ありがとう！聞いてもらってちょっとスッキリした！それに身体も！」
マッサージしてもらった身体は
嘘みたいに痛みは無くなっていた。
「じゃあ、、私はこれで、、、、あ。言い忘れてました。イルミ様あれでも結構モテるんですよ？」
最後に彼女はいじわるっぽく笑って部屋を後にした。
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イルミに待たされて
もう2ヶ月目になろうとしている。
さすがに遅すぎ。
だってハンター試験なんて
残り2つだったんだよ？
もう、、何してるのよ！あいつ！！
ついでに仕事してた。なんて
言ったらぶん殴る。
(殴れる隙があればだけど、、)
「あああ！暇！何この無駄に広い部屋にベッドにキッチンにお風呂！！」
金持ちかなんかかコノヤロー
って、、イルミはボンボンか。
さっきから暇すぎて思考回路がおかしくなってきたと思い始めた頃に、久しく鳴っていなかった
携帯が部屋に鳴り響いた。
「はい。こちらAちゃんです。」
「ご機嫌だね」
「あぁ、、イルミ」
声のトーンを3トーンくらい落として
会話するが、彼は気にも止めてないようだ。
「今からそっち行くから」
「ちなみに何してたの？」
「仕事」
ほらやっぱり。
「レディーを待たせるなんて最低ね」
「ごめんごめん」
きっと、心にも思っていないんだろう。
「お土産にプリン買って帰るから」
「プリン？！わーいっ！なめらかな方だよ！」
「分かった」
電話を切って
少し考えた、、、
あれ？これ完全にイルミのペースじゃん。
私何やってんだぁ〜とベッドに
項垂れるのであった、、。
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雪(プロフ) - お返事遅くなり申し訳ございません。実はボチボチ書きながら非表示にして、更新してたからだと思います。これからはメモを使うなどしてその様な事がないように気おつけます！ご指摘ありがとうございます！ (2019年3月14日 19時) (
レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまんま - 何度か更新されてるみたいですが、お話が【事実】から進んでませんよー。何かの不具合ですかね( ´･ω･`) (2019年3月12日 18時) (レス) id: ce19fed52e (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - お返事遅くなりすみません泣ありがとうございます！ (2019年1月28日 9時) (レス) id: 7ea86bf6e6 (このIDを非表示/違反報告)
アオクサ - こういう雰囲気のもの好きです！応援してます (2018年12月14日 0時) (レス) id: a5e6fd18d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2018年9月28日 8時
