沈黙と・・・ ページ18
＊
グク君に宣言された通り
ちゃっかり
家まで送り届けて貰って
申し訳ないから
家にあがってもらったのだけれど
帰り道から
今の今まで
グク君全然喋ってくれなくて
／
悲しんだが!!!
＼
なんだか重い空気感
A「グク君、
あの、
なんか怒ってらっしゃる？」
思わず敬語になる始末
ググ君にチラリと視線を移すと
真っすぐとこちらを見てる
／
ま、眩しいっ
＼
ジョングク「なんで酔いつぶれてるんですか」
A「お酒に弱いから・・・かな？」
ジョングク「ノンアルで酔えるんですか」
A「ノンアル・・・あ、そうそう
なんでかわからないけど
私のだけノンアルで
途中から
テヒョン君のコークハイを
頂いてたら・・・
って
なんでわたしのだけ
ノンアルだったのか
聞きたいんだけども！」
ジョングク「あぁ。それは
俺の仕業です。
Aさんのだけ
ノンアルにしました。」
と悪びれもなく言うグク君
A「え？
なんで？」
／
いやがらせか何か？
＼
だとしても
可愛いもんだけども。
ジョングク「Aさん
酔うと
えっちぃじゃんか。」
A「へ？」
え、
えっちぃの？
わたしって
酔うとえっちぃの？！？！？！
ジョングク「そんな姿
ヒョンには
見せたくなかったんです」
そう言い放ったかと
思いきや
グク君の手が
私の後頭部を
優しく触って
グイッと
グク君のお顔の方へ
引き寄せられた
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作成日時：2020年9月15日 15時
