ジョングクさんが止まらない。＃3【JK】

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ジョンアが成長していくにつれて、
ジョングクさんの溺愛っぷりはとんでもなく加速することになる。









JK「アッパ、」

JA「あー、」

JK「見て！！！アッパって言ったよ今！！！」




…どう考えても、あー、としか言わなかったと思う。
だが。ジョングクさんが嬉しそうなので良い。







JK「アッパサランへ。
ジョンアヤ、アッパサランへ？」

JA「………？」







小さな手を握って手を挙げるとその感覚が嬉しかったのか
ジョンアは何度も笑顔で答えていた。





JK「…うちの子天才じゃなかろうか。」

『…そうですか。』

JK「ひょっとしたら、凄い賞なんて取っちゃって、
俺より有名になっちゃうんじゃないの？」

『……ジョングクさん。』









ジョンア、まだ1歳にもなってないんですけど。
ちょっと、気が早すぎやしませんか、と言おうとしたら。










JK「アイゴ…でもアイドルはダメだよ！！
その可愛さが世界中に見つかっちゃうからね。」




やっぱり独特な思考回路が止まらないのであった。

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