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『それで??会えたの?!』
テヒョンと会った日の夜、私はその足でサラの家へ向かった。
家に着くや否や、物凄い剣幕で迫ってきた。
「う、うん会えたよ...」
『あっ...』
何かを察したのか突然静かになるサラ。
「え、なに?」
『ごめん、聞いちゃいけなかったよね・・・』
多分、たぶんだけどこの子今何か勘違いしてると思う。
「サラ、実はね」
『落ち込むことないからねA!男なんてこの世にたっくさんいるんだから...』
「いや、ちが『合コンしようか?人集めるよ!!』
「サラ!!聞いて!」
『うわ、ビックリした...なによ?』
「あのね.....テヒョンと付き合うことになったの」
『....ん?』
「そういうことです」
『え、今何て?』
「テヒョンと付き合うことになりました。」
『ぢょ、え、んぇ?!ほ、ほんとに?!』
「うん、ほんとに^^」
『A!!』
その瞬間、サラが私に抱き着いてきた。
「ちょ、サラ!重いって『おめでとう!!ほんとに...おめっ...』
「え、サラ泣いてる??」
『う、うれし涙だよぉ....よかった、本当によかった.....』
誰よりも私とテヒョンのことを気にかけてくれていた彼女。
「うん、ありがとうねサラ。」
『我慢した2年間分ちゃんと幸せにならないとだめだからね』
「うん、幸せになるよ。絶対^^」
そして涙を拭きながら、冷蔵庫からお酒を持ってきたサラ。
『よし、今日は呑む!』
「サラお酒そんなに強くないのに.....」
『いいの!今日はお祝いだもん』
.
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その日私たちは夜中までずっとお酒を呑んだり、話したりしていた。
この2年間諦めなくてよかったね、と何回も言うサラ。
本当にいい友達をもったななんて思った日でした。
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます! (2018年2月11日 11時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね!笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です!出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…?実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます! (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです!えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょんうさ | 作成日時:2017年10月10日 6時