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『チョンホソク.....覚えてます？』
「っ......!」
久しぶりに聞いたその名前。
2年前の記憶が蘇る。
あの頃だった、テヒョンが姿を消したのは。
「あの時、テヒョンいなかったですよね。ユンギさんとジミンさんが助けに来てくれて....」
『はい...』
「確か、あの時他の女の所にいたんですよね」
『っ、そうです。』
「えっと、確か....スビンさん？でしたっけ、あの時のテヒョンの彼女さん....」
聞きたくないのに、こんなこと。
いま知ってどうするの。
『彼女....?スビンヌナが？』
「違ったんですか？」
『僕の姉です.....』
「え？」
ちょっと待ってどう言うこと？
「いや、でもスビンさんがテヒョンの彼女だって...」
『ヌナ、小さい頃からテヒョナの事が大好きで、本当の弟のように可愛がってたんです』
「うそだ..そんな...」
2年前の冬、私がテヒョンの家に行ったらスビンさんがいて、2人が付き合ってると勘違いをしたまま私はテヒョンから離れた。
その直後、テヒョンから来た最後のメッセージ。
“ヌナ、ごめん”
“ちゃんと会って話したい。”
“さっきの公園で待ってます。”
全て誤解だった。
テヒョンはちゃんと伝えようとしてくれてた。
あの時変に感情的にならずに素直にしてたら、なにか変わってた？
『スビンヌナが、2人の仲を壊しちゃったんですね....』
「っ、違うよ...。ジミンさん達が私を助けてくれた時だって...テヒョンは他の女の所に居たんでしょ...」
だめだ、どうしても捻くれた考えしか出てこない。
信じたい、信じたかった。
でもまた傷つくのが怖くて。
『確かにあの日、他の女の所にいました。』
「うん...」
『でも、アイツは全部終わらせそうとしてたんです』
「え？」
『あの日、アイツは、関係を持った女全員に“もう会わない”ってケジメをつけに行ってたんです』
「それは...なんで？」
『Aさんが本気で好きだったから。』
「うそ...」
『Aさんとの事、本気で考えてたんですアイツ』
信じられなかった。
2年の時を経て聞けた本当のテヒョンの気持ち。
『...アイツのこと信じてやってください』
そう言いながら机の上に小さな紙を出した。
「っ、これは？」
『アイツ、ここにいます』
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
