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「っ、私行かないと......」
ジミンさんから渡された小さな紙切れを握って席を立つ。
『もう2人には後悔してほしくないんです』
「ジミンさん....」
『きっと、まだ間に合います。』
「ありがとうございます....」
お辞儀をして急いで店を出た。
外は、雪が静かに降っていた。
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店を出た私は、急いで紙切れに小さく書かれた住所を携帯の地図アプリへと入力する。
「ここって......」
そこは、今いる喫茶店から歩いて10分の場所だった。
ここに行けば、きっとテヒョンに会える。
私はその地図の示す場所へと急いだ。
.
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「っ、はぁ....はぁ...着いた.....」
示された場所についた私は、乱れた呼吸を整える。
深呼吸をして、一歩、足を進める。
そこは、昔テヒョンが住んでいたアパートのすぐ近くにある公園だった。
2年前、よくここでテヒョンと会っていた。
小さい公園だけど、たくさんの思い出があるこの場所。
よく見ると遊具などが変わっていた。
「テヒョン.....?」
少し遠くにあるベンチに腰掛けてる1人の男の人の姿が見えた。
一歩、また一歩とその人の方へ足を進める。
近づくたびに心臓が煩く音を立てる。
さっきより激しく降る雪が静かにその人へ落ちる。
気づく気配もなく、真剣な顔で何かを作っていた。
ちゃんと見なくても、彼が纏う雰囲気でわかる。
「よかった、あの時のテヒョンのままだ....」
小さく呟いてから、テヒョンの横へ立った。
「風邪ひくよ、テヒョン」
その声に反応した彼がゆっくりとこっちを向く。
『Aさん.........?』
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
