5. ページ5
__
今日は久しぶりに半日OFFの日。
午前のスケジュールを終えた私たちは宿舎へと戻ってきた。
JM「ねぇA!オッパとゲームしよ」
「お!!いいですね!何やります??」
TH「えーなにそれ狡い俺も!」
JK「Vヒョン弱いから相手になんない(小声)」
TH「...じゃあもういいし」
JK「拗ねた(笑)」
こんなわちゃわちゃも日常茶飯事で。
RM「...嘘だろ」
YG「どうしたナムジュナ」
RM「あ、いや、何でもないです...」
JH「またキーボード壊したんだろ、」
RM「はい。」
YG「もう特技だなそれは」
ナムジュンオッパの物を壊す確率ったら、ARMYの皆が思ってるより凄くて。
この前なんてジンオッパの料理の手伝いをしてたら、フライパンの取っ手っが折れたとかで。
グクなんて死ぬんじゃないかってくらい大笑いしてた。
よくARMYに聞かれる質問、
「休みの日って何してるの?」
ナムジュンオッパとユンギオッパは殆ど作業部屋にいて曲を作ってるし、
ホソクオッパは少しでも時間があれば実家に帰る好青年だし、
ジンオッパは友達と遊びに行って、
テヒョンオッパとジミンオッパは二人で遊びに行くことが多い。
私は大抵休みの日は、グクと二人っきりで宿舎にいてゴロゴロしている。
皆お昼を宿舎で食べた後、久しぶりの休みを満喫しに出かけていった。
JK「あー、やっと静かになった」
ヒョンたちが全員いなくなって嬉しいのか、鼻歌を唄いながらキッチンへと向かう。
「私にもラーメン作って」
JK「まだ食べんの?太るよ?」
「煩い、グクだって食べるんでしょ」
JK「俺はいいの」
「お願い〜作って?♡」
JK「....」
愛嬌をして可愛くお願いしても冷ややかな目で睨まれる。
JK「オッパお願いって言ったらいいよ」
「いい、自分でやる」
キッチンに向かってグクを押す。
「どいて、」
JK「オッパって言ってみ?」
「グクどいて」
筋肉馬鹿のグクの体を押してもびくともしない。
JK「オッパって言えよ」
「グク、怒るよ」
JK「俺だって怒るよ」
いつもとは何かが違うグクの表情。
なんでそんなに怒った顔をしてるの?
「私なんかした?」
JK「別に...」
そう言いながらグクは自室に戻っていった。
1297人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オルペン - グクの嫉妬の場面、気に入っちゃいました。 (2020年11月13日 22時) (レス) id: fa51a2f630 (このIDを非表示/違反報告)
オルペン - 次が気になります。更新してください!お願いします。応援してます。 (2020年11月13日 22時) (レス) id: fa51a2f630 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - こんにちわ!次はいつ更新しますか? (2018年5月4日 9時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
809 - 更新してくれて嬉しいです!頑張ってください!! (2018年3月10日 20時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです!楽しみにしてまーす。更新頑張ってください!! (2018年3月8日 20時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちょんうさ | 作成日時:2018年2月11日 12時