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今日は音楽番組の収録日。
JN「おいJK、ヒョンのドーナツ知らない？さっきまでここにあったんだけど」
JK「ふぇ？おへ、しひゃないです」
JN「その口の中一杯に入ってるのはなに？」
YG「さっきこいつヒョンのドーナツ奪ってましたよ」
JK「ヒョン！ないひょにしてっていったじゃないれふか！！！」
JN「JK、ちょとおいで」
STAFF「ジョングク―、メイクするからきて」
JK「あ、呼ばれたので。」
まぁ、男子７人もいるとこんなことも日常茶飯事で。
宿舎でも楽屋でもお構いなし。
JK「お、それ新作のゲームじゃん」
先にメイクをしていた私の横に座るグク。
「あ、グク」
JK「だから、オッパって言えって。一応二個上。」
「うん分かった、グク」
JK「...勝手にしろ」
私とグクは同じ9月1日生まれでぴったり二歳差。
私とグクのコンビはファンの間で 夫婦って呼ばれてる。
確かに好きな色も好きなことも不思議なくらい全部同じ。
でも実際は夫婦ってよりは兄妹みたい。
今となってはこんなだけど、グクと打ち解けるようになったのはほんの数年前のこと。
口も利かず、正直言って仲が悪かった。
でも時間がたつにつれて何でも打ち明ける仲になった。
JK「昨日、なにしてた？」
「昨日？なんで？」
JK「帰ってくるの遅かった」
「スタジオにいたよ、ダンスの練習してた」
JK「ふーん」
え、聞いといてそれだけ？
まぁ、いいか。
JK「ユンギヒョンと一緒だったの？」
「え？なに？」
ドライヤーのせいで上手く聞き取れなかった。
JK「いや、何でもない」
メイクを終えそそくさとメンバーのいる方へと戻っていった。
「...？変なの」
私はほかのメンバーよりもメイク時間が長い。
だからいつも終わるのは最後。
「お待たせしました〜」
YG「遅ぇ」
TH「わ、今日のAのメイクめっちゃ可愛い！」
JM「ほんとだ〜！俺も知りたい！！」
JK・JH「「お前が知ってどうする」」(心の中)
STAFF「みなさーん、スタンバイしてください」
RM「よし！じゃあ今日もARMYと最高の思い出を！！」
リーダーの掛け声で私たちは今日もステージに上がる。
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オルペン - グクの嫉妬の場面、気に入っちゃいました。 (2020年11月13日 22時) (
レス) id: fa51a2f630 (このIDを非表示/違反報告)
オルペン - 次が気になります。更新してください！お願いします。応援してます。 (2020年11月13日 22時) (レス) id: fa51a2f630 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - こんにちわ！次はいつ更新しますか？ (2018年5月4日 9時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
809 - 更新してくれて嬉しいです！頑張ってください！！ (2018年3月10日 20時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです！楽しみにしてまーす。更新頑張ってください！！ (2018年3月8日 20時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2018年2月11日 12時
