7：1 -Fate-

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TH「やっぱり韓国が一番だよな〜」




海外から帰ってきた私たちは仁川空港へ着き、そのまま宿舎へと向かった。





JK「英語じゃないですもんね」



JN「それはただ単にJKが英語できないだけじゃん」



JK「ヒョンに言われたくないです」






宿舎に着くな否や皆時差ボケできついのかすぐに部屋に行った。





「あ〜やっぱり高いホテルでも自分の部屋より居心地いい場所なんてない〜」






コンサートも無事に終わり、スケジュールを順調に消化できている。




あ、そう言えばあの夜のこと。





次の日なんとなーくグクとは気まずかったけど、たいして気にしなかった。





だってグク、酔うとキス魔になるって有名だし、オッパ達も被害に遭ってる。




あの日は熱もあったしまともな判断が出来なかったってことでなかったことにした。






(ここまでグクがしても気持ちがいいほど気づかない主人公ちゃん)





お腹が空いたので食料を調達すべくキッチンへ向かう。





JN「あ、」



リビングでラーメンを食べてるジンオッパがいた。




「私もお腹すきました」



JN「これオッパのだからダメ〜」





食に異常に執着があるこのオッパ。


一口たりともくれない。





「いいですもん、自分でやります」




するとリビングの扉が開いた。







JK「腹減った〜」




「あ、グク！」




JK「うわ、ビックリした」




「ラーメン！」




JK「は？」





「食べたいな〜って♡」





JK「へぇ〜食えば？」





JN「僕のはダメだよ」






別に食べようともしてないのに必死にラーメンを守ってるジンオッパが可笑しかった。





「作ってくれるって言ったじゃん」



JK「風邪移したの誰だっけ？」







うわ...忘れてた...しかも凄いドヤ顔で見てくるし

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