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金髪が家に来たあの日から1週間後、再び私はあのコンビニで働き始めた。
『元旦からご苦労様〜〜』
休憩室でそう気怠そうにいう店長。
「あ、店長！お疲れ様です〜」
『コンビニって休みないから大変だよね〜なんでこんなとこで働いてるんだろ』
「七不思議の１つですよ、ほんとに」
そして私はレジへと向かった。
「いらっしゃいませ〜」
『あんたがAさん？』
「えっ、」
低く冷たい声で私に声をかける1人の男の人。
って、めっちゃイケメン！！
黒髪で目がまん丸で女のコみたいなんだけど！？
「そ、そうですけど」
そう言うと、イケメン君がニヤッと笑った。
『あんた、あいつの女？』
え、なんなのこいつ。
初めて会ったかと思ったら、失礼じゃない！？
てか、あいつって？
「あの、あいつって誰のことですか？」
『キムテヒョン』
ドキッと心臓が音を鳴らした。
「っ、な、何を言ってるんですか！ないですよ！」
『ふーん。』
「あの、あなたは？」
『チョンジョングク。覚えといて』
「ジョングクさん.....」
『あいつの事好きなの？』
「はっ！？いや、えっ？！」
突然そんなこと言われても。
いや、好きじゃないよ？
でも、こう言う時ってなんて返せば....
『あいつはやめといた方がいいよ。』
「え？なん....キャッ!」
すると、カウンター越しに立ってたジョングクが私の腕を引いた。
『あいつ、女癖悪くて有名だから。君も他の女と同じように遊ばれて結局は捨てられるんだよ』
と、私の耳元でそう囁いた。
「っ、なんなんですか！！」
掴まれていた腕を振り払った。
『、、、ははっ。まぁ、そのうち分かるよ、あいつの本性が。』
「......っ！」
『じゃあまたね、くれぐれも気をつけて』
「あなたに心配される筋合いないんですけど」
『ㅋㅋㅋㅋじゃ、』
それだけ言ってジョングクは帰って行った。
「....何あいつ！！イケメンで可愛い顔してるなーって思ったけど性格最悪じゃん！」
あー、新年早々気分悪い。
人は見かけによらないわ、ほんっと。
まだ殺し屋みたいなオレンジくんの方がよっぽどいい。
チョンジョングク。
あんたの名前は一生忘れないから！
....でも、本当なのかな。
女癖悪いって.....
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こうりん - 更新頑張ってください！ 待ってまーす (2018年2月12日 21時) (
レス) id: a6076d68ce (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - ちょっとwwホソクに狂気を感じましたwwこの話面白いです！いつも楽しみにしてます！ (2017年10月1日 17時) (レス) id: 4d229e5918 (このIDを非表示/違反報告)
Hiroron(プロフ) - あー!!気になる！更新待ってます!! (2017年10月1日 11時) (レス) id: 1b13fc48f2 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - ちょんうささん» お返事ありがとうございます！またまた続きが気になってワクワクしちゃってます( *^艸^)ほんとにおもしろいです！2章3章と長編でじっくり読みたいです！更新頑張ってくださいませ！応援しております！ (2017年10月1日 10時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - alexandrite_bbcさん» コメントありがとうございます！これからも楽しんで読んでいただけると幸いです！！頑張ります（≧∇≦） (2017年10月1日 7時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年8月22日 12時
