JK side；涙とうさぎ ページ10
＿＿＿
なんであんなことしたのか、自分でも分からない。
ただ勝手に体が動いた。
あの子が泣いていたから、傍に行きたかった。
もう一度あの笑顔をみたかった。
あの子の前へ行くと、物凄く驚いた顔をしていた。
�爛瀬ぅ献腑Ε屐�″
と口パクで言った。 伝わってくれ、と願って。
そうしたらあの子が首を何回も縦に振って、僕に何かを伝えようとしていた。
たぶん、�爐△蠅�とう″って言ってたのかな。
それを見た僕は安心して、直ぐメンバーの元へ戻った。
ブイヒョンが、何があったのか小さい声で聞いてきたけど僕はただ,
何でもないですよ、ヒョン。
と言って何事もなかったかのように踊り続けた。
I NEED Uが終わって、メンバーみんなとARMYに向けて挨拶をした。
メインステージ、サイド側のARMYへ今日来てくれてありがとう。と
感謝の気持ちを込めて沢山手を振った。
最後に、サブステ。
二階、三階席のARMYへ、そしてあの子に。
なんでだろう、なんでこんなにあの子が気になるんだろう。
今まで沢山のペンと会ってきたのに、なぜかあの子は違う。
サブステに近い席に目を向けた。
すると、あの子と目が合った。
ペンライトをブンブン振って横の人に当たりそうになってた(笑)
最後に何か伝えたくて、もう泣いちゃダメだよ。って意味でジェスチャーをした。
伝わったかな。
あの子は一瞬ポカーンってしてけど、すぐ
�爐△叩�″
って顔をしたからきっと伝わったよね、(笑)
満足してステージに裏に戻った僕は、コンサートを無事に終わることができてほっとした。
でも、そのあと楽屋でヒョンたちに怒られた。
RM「おい、ジョンググ。曲の途中で勝手なことするな。一人でも突然いなくなると群舞全体のバランスがおかしくなっていつものようなパフォーマンスが出来なくなるってことくらいお前はよく知ってるだろ。」
JK「はい、ヒョン。」
JN「いつもあんなことしないのに珍しいね、JK。今度からはするなよ。」
．
．
．
とか、まあ結構怒られた。
そのあと、SNSに上げるためにメンバーみんなで写真を撮った。
あの子見てくれたかな。
今日のことを覚えていてくれたらいいけど。
そんな風に思いながら。
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ちょんうさ(プロフ) - りりままさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！これからもどんどん更新していくので読んでいただけると幸いです！！ (2017年5月22日 17時) (
レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - るんさん» やばいと言って貰えて光栄です！！コメントもわざわざありがとうございます！これからもご期待に沿えるよう頑張ります(´;ω;｀) (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - なつさん» コメントありがとうございます！ そう言っていただけると作品を作る原動力になります(´;ω;｀) (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - じあさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです...！ご期待に沿えるよう頑張っていきます！ (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
りりまま(プロフ) - すごくおもしろいです。ハマりました。怒涛の更新、このまま頑張ってください。 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 8a6248e831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年5月17日 12時
