助けて ページ30
＿＿＿
サランたちと別れて私は地図に沿って、自分の家まで向かっていた。
A「あれ〜？こっちであってると思うけどな...。」
いつまでたっても家につかなくて段々と不安になってきた。
荷物も沢山あるのに....。どうしよう。
そんな事を考えていたらいつの間にか真っ暗な路地裏へ入ってしまった。
A「え？！ここどこ...？まって、もう一回地図見ないと...。」
そう思って携帯をつけようとしてもなかなかつかない。
A「最悪...。充電切れた。」
よりによってこんな時に携帯の充電が切れた。
どうしよう、と困っていると
二人組の韓国人男性が私に声をかけてきた。
「どうしたんですか〜？こんな夜遅くに女の子が一人で。」
A「あ...えっと...。」
そのうちの一人が私の荷物に気づいた。
「もしかしてにほんじんですか？」
え、日本語喋れるの？
A「はい...道に迷っちゃって。」
そういうとその二人は顔を合わせた。
「どこらへんなんですか？」
A「〇〇駅の近くです...。」
「あぁ、じゃあボクたちがあんないします！」
そういわれた。
それしか家に行ける手段はないと思った私は、その人たちについて行った。
数十分して、着いたのは誰もいない真っ暗な公園だった。
A「あの...?」
そういうと一人が私の腕を掴んできた。
？！
A「ちょっと....?!?!」
「大人しくしてれば悪いようにはしないから。」
�狃韻錣譴襦�”
そう思った私は大きな声で叫んだ。
A「誰かっ！！！た、助けてください！！！だれか！！！！」
バシッ。
私の頬に激痛が走った。
A「ッ...。」
「大人しくしろって言ってんだよ。」
そういって私にナイフを突きつけてきた。
もうだめだ、と思い目をギュッと瞑った。
その瞬間、鈍い音が聞こえた。
そして誰かが私の腕を取り走り出した。
誰...?
もしかして助けてくれたの？
後ろを振り返るとさっきの男二人が倒れこんでいた。
しばらく走り、コンビニの裏へ隠れた。
「っはぁ...あの、大丈夫ですか？」
私を助けてくれた男の人がそう私に聞いた。
A「っ、はぁ、はい、ありがとうございまｓ....」
嘘でしょ。
なんでグクが目の前にいるの。
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ちょんうさ(プロフ) - りりままさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！これからもどんどん更新していくので読んでいただけると幸いです！！ (2017年5月22日 17時) (
レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - るんさん» やばいと言って貰えて光栄です！！コメントもわざわざありがとうございます！これからもご期待に沿えるよう頑張ります(´;ω;｀) (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - なつさん» コメントありがとうございます！ そう言っていただけると作品を作る原動力になります(´;ω;｀) (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - じあさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです...！ご期待に沿えるよう頑張っていきます！ (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
りりまま(プロフ) - すごくおもしろいです。ハマりました。怒涛の更新、このまま頑張ってください。 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 8a6248e831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年5月17日 12時
