ゆめ ページ11
＿＿＿
コンサートが終わって、サランとARMYでごった返した会場を何とか出てホテルへ戻った。
なんだか濃い一日だったな〜。と今日の余韻に浸りながらTwitterを見てた。
そこには、
��I NEED Uの時、曲の中盤くらいにグクがサブステの前らへんの席に行ってペン？に何かしてた！！”
�爛哀�なんで歌の途中に一回抜けたの？”
�犹筺∈Ｆ�サブステ三列目だったんだけど、私の前の前にいたグクペン？の子に駆け寄って、グクなんか言ってた。 めっちゃ近くてほんとに最高だった...。”
っていうツイートが沢山あって、もしかしたら私のこと...?って少しドキドキした。
SR『ねえ、これAのことじゃん？！やば、凄すぎる...。』
A「やっぱり？！そうなのかな？そうだったらやばい。」
サランもそういったツイートを見つけたらしく二人で興奮してた。
そんな時、Twitterに通知が来た。
��방탄소년단さんがツイートしました″
なぜだか分からないけど、少しドキドキしながらツイートを見た。
そこには、今日の会場の楽屋で撮ったと思われる7人が集合している写真だった。
A「わぁ...。さっきまでこの人たちと同じ空間にいたんだよなぁ...。信じられない。」
SR『分かる、未だにあれはCGだったんじゃないかって思うし。みんな綺麗すぎて。』
本当に信じられなかった。しかもグクが来てくれた。
でも、私は今回が初めてのコンサートだけど、もしかしたらあれがグクにとっては別に特別な意味もないんだろうな。
なんて考えたら少し悲しくなった。
でも、素直に嬉しかった。ずっと画面でしか観たことなかった大好きなグクが
あんな目の前にいて、心配してくれて、、、。
A「ねぇ、サラン。今日のこと、グク忘れちゃうかな？」
SR『今日って、コンサート？それともAのこと？』
A「私のこと。忘れちゃうよね、何百万といるペンの中の一人だし(笑)いちいちそんな事覚えてたら頭おかしくなっちゃうね(笑)」
SR『うーん...。そうかもしれないけど、でも今日グクがAにしてくれたことは何か意味があったかもよ＾＾』
A「え、意味？(笑)」
SR『分からないけどㅋㅋㅋ』
サランとこんなことを話してたらいつの間にか夜中になっていた。
明日は早くホテルを出ないといけないから私たちはもう寝ることにした。
その日の夜、私は夢を見た。
グクと付き合ってる夢を。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 627人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょんうさ(プロフ) - りりままさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！これからもどんどん更新していくので読んでいただけると幸いです！！ (2017年5月22日 17時) (
レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - るんさん» やばいと言って貰えて光栄です！！コメントもわざわざありがとうございます！これからもご期待に沿えるよう頑張ります(´;ω;｀) (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - なつさん» コメントありがとうございます！ そう言っていただけると作品を作る原動力になります(´;ω;｀) (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - じあさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです...！ご期待に沿えるよう頑張っていきます！ (2017年5月22日 17時) (レス) id: 05e3f609d3 (このIDを非表示/違反報告)
りりまま(プロフ) - すごくおもしろいです。ハマりました。怒涛の更新、このまま頑張ってください。 (2017年5月22日 6時) (レス) id: 8a6248e831 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年5月17日 12時
