76. じょんぐくさんとグク君�� ページ27
your side
タッタッタッタッ
「....はぁっ、はっ」
ねぇ...
A「ここどこ！？何で誰もいないのおお広すぎるよ怖いよおおおおおおおお！！泣」
そうです。私、
迷子になりました。(しかもライブ会場で)
スタッフさんにサナを迎えに来てって言われたから裏？の楽屋の？の方に来たのはいいけど
そもそもライブなんて行ったことなかったしマップ見ても会場が広すぎて何が何だか...
頼れるナユ様は出張中で忙しいみたいだし...
なんかそれっぽいホールには来れたんだけど
肝心の部屋が分かりません。
誰かが案内してくれるのかと思いきや、やっぱりライブ直後は皆さんお忙しいようで。
静まり返ったこの空間にポツンと私が１人。
周りに部屋はあるけどきっとお偉いさん達が話してたり芸能人が休んでたり、って感じだからむやみにノックしちゃいけない気がする
不法侵入疑われそうだし楽屋とか入っちゃったらそれこそ無期懲役になって捕まるだろうし...
(捕まりません)
あぁ知らない場所って心細い...サナ1人で帰されちゃったりしてたらどうしよう...
...もうやめて！私のライフはもう0よ！！泣
A「怖い怖い怖い誰か助けて...」
知らない場所に独り。
そこは静かで人もいなくてただひたすら怖くて、気が付いたら目には涙が浮かんでいた
さっきのじょんぐくさんの告白もずっと気になってるけど...
グク君と声が似てるなぁって気もしたけど...
...今はとりあえずサナに会いに行きたい
この話を聞いて欲しいし、いきなり倒れて
びっくりしたから早く元気な姿を見たい
A「サナ目、覚めたかな...」
彼女の顔を思い浮かべると、何だか安心出来た
A「.....あ」
サナの明るい笑顔と共に、もう1人の頼れる
大事な人が頭に浮かぶ
そうだ。
A「もしかしたら、あの人ならどうにかしてくれるかも。」
しっかり者で、周りがよく見えてて、大人で頼れるけどちょっと不器用で可愛いあの人なら。
声を聞けば不安も恐怖も消える。
何事も冷静に判断出来るから、きっと私のことを助けてくれる
そう思ったと同時に迷わず画面を開いて着信ボタンを押す
ガチャッ
「....っヨボセヨ？...はぁっ、A！？汗」
すぐに出てくれて、少し焦った様子のその声に私は助けを求めた
A「...よぼせよっ、グク君」
A「たすけてください」
*
77. じょんぐくさんとグク君�□�←75. キメたらヘマする男グク
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1887人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユニ(プロフ) - ライオンさん» アホみたいに遅くなってすみませんまた読んでくださると嬉しいです全力で謝罪致します切腹モノ！！！（；＿；） (2020年2月27日 23時) (
レス) id: 3d4d02c58c (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - mi37p543さん» 本当に本当に本当にお待たせ致しました！！！！（；＿；） (2020年2月27日 23時) (レス) id: 3d4d02c58c (このIDを非表示/違反報告)
ライオン - グクにキュンキュンさせられて心臓が爆発しそうです!!!!!!!!!!!!!続き楽しみにしてます!頑張ってください!!!ファイティン! (2018年7月13日 23時) (レス) id: a60ae870ce (このIDを非表示/違反報告)
mi37p543(プロフ) - 更新待ってます！、 (2018年6月24日 13時) (レス) id: 2a97465db3 (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - mikuさん» ああああ長いのにわざわざありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！！ (2018年4月8日 2時) (レス) id: 7d50dc1e9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユニ | 作成日時：2017年9月13日 1時
