イ ン ス タ グク ラ ム

19. 予測不能なコ - JK - ページ19

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「こんにちは。にほんじんですか？」

「おれ、かんこくじん。よろしく」





.....ついに送ってしまった。第一印象を決める1番大事な挨拶は悩みまくった末、俺にしては無難なものになった。





疑問形の文にした方が会話が続くよ！質問しまくりなー！ってテヒョニヒョンが言ってたけど...
一応日本人で合ってるか確認したかったので怪しまれないように自己紹介も入れつつ質問した。




返事くるかな、てかもう読んだ？

.....あーもう...俺こんな事いちいち気にする男じゃないのに








もやもやしながら真っ暗な画面をボーッと見つめていると





「ピコンッ」






あ、


「返事きた！！！」









*









「にほんじんです。よろしくね」

「ピンクすきなんですね、わたしも」









*









......え？






まって俺がピンク好きみたいになってない？

いやいや俺が男だってわかってるよね？

え、俺って変人扱いされてる？









ツッコミたい事は山ほどある




だけどその前に









「何で韓国語？」



この子が俺の日本語に韓国語で返した理由を誰か教えて下さい。









*

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