インスタグクラム (ページ23)

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23. これって恋バナ？ - TH.JK - ページ23

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テテ「でね～！その子助けたらめっちゃお礼言ってくれて！でも慌ててたのか後から恥ずかしそうに謝ってきて！しかも丁寧で良い子で！」

....うるさい。

こんにちは、ジョングクです。

ヒョンのおかげでDM出来ましたって話してお礼を言うだけのつもりだったのに

なぜか俺は今テヒョニヒョンにインスタで出会った女の子との惚気話を聞かされています。(かれこれ30分)

グク「大体誰ですかそのサナって人。のろけなら他でやって下さい」

テテ「ヤー！じょんぐぎもしかして最初から聞いてなかった⁉.....っだからああああそのサナちゃんていう子がああああ」

グク「そろそろ黙って下さい俺もう眠いんで行きますね」ガタッ

テテ「あ！ほらグギの好きな日本のお菓子あるよ！あげるから！」

グク「...で、何でしたっけ」..ストン

テテ「お前のそういう清々しいとこ好きだよ」

テヒョニヒョンとそのサナ？って人が仲良いのは聞いててわかったけど...

グク「もしかしてその人の事好きなんですか？...いくら良い人とはいえネットの相手ですよ顔も声も知らないじゃないですか」

テテ「む～...！お前だってAちゃんの事好きなくせに！」

...は？

グク「ヒョン何で名前知って...」

テテ「うわ～好きなのは否定しないんだ！てかグギ顔真っ赤！笑笑」

グク「いや好きじゃないですよ！大体人を好きになる事なんてよく分かりませんし！」

テテ「じゃあそれが分かってたら好きなの？」

え...

何だか、今日のヒョンは強い。

グク「...分かってても好きにはなりません」

テテ「嘘だ！グギがあの子とやり取りしてる時の顔、全部初めて見る顔だった」

...俺、そんな顔に出てる？

いやいつでもポーカーフェイスのはず。
(誰でもわかります)

とにかく、

グク「.....これ以上俺で遊んだらもう一生口聞きません」

テテ「！？」

「....嘘です！ごめん！ごめんて！何か恋バナみたいで楽しかったんだもん～～～」

いや恋バナって...、女子かよ

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ヒョンに言われた言葉が胸に刺さった気がした

好きがわからなくても気にしているのは確かだ

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もしも、これが本当に恋バナだったなら_____

俺はどうしたらいいんだろう

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