しんどいよ… ページ1
グクside
今日はホソギヒョンが先生となって、みんなでダンスレッスン…
レッスン室には相変わらずダンスセンスが0のジニヒョンとモニヒョン(ラップモンスター)
そして、そこそこダンスのできるテヒョニヒョンとユンギヒョンがいた。
そこに遅れて入って来たのはメンバー内でもダンスができる方のジミニヒョン…
俺はジャージに着替え、センターにスタンバイした。
初めに踊る曲は…
DNA…
曲始めのメロディーが流れてくるのだが…
おかしいな…
いつもなら音で覚えられている俺の体が思うように動かない。
それどころかつまずきそうになる。
それをマジマジと前で見ているホソギヒョンが俺にダメ出しをした。
ホ「なんだ？…ジョングギ〜ちょっと気が抜けてるぞ？ お前ならもっとできるだろ？笑笑」
笑いながら言ってくるホソギヒョン…
俺のせいで音楽を止めてしまった…みんなに迷惑をかけてしまった…
みんなただでさえ忙しい中、この時間を設けているわけだから次はもっと気合い入れなきゃな…
申し訳無い気持ちでいっぱいになった俺は気を取り直して音に合わせようとする。
しかし…
やはり体は思うように動かず、息はどんどん上がっていく。
グ「はぁ…はぁ…」
今度は音楽を、止めなかったホソギヒョンだけど、
心の中では俺の踊りに納得してないはず…
そう思ってできるだけミスをカバーする。
そうして、センターでの踊りはやってのけたものの…
次は移動が多い…
さほどキレもない俺のダンス…
それなのに息は上がりまくって苦しくなるばかり…
グ「ひゅっ…ゼェ…ゼェ…ゲホッ…」
遂には喘息音が俺の喉から聞こえて来た。
しかし、ダンスによほど集中しているのかみんなが俺に気づく様子はない。
もう限界だ…
そう思って床に倒れそうになった次の瞬間…
？「ジョングギ！！」
と誰かが俺を支えてくれた。
まぁ…誰かと言っても…
声で分かった…
テヒョニヒョン…
テ「ジョングギ…！！
ちょっ！…ジミナ！袋とって！」
意識が朦朧とする中でテヒョニヒョンが何か言っている声が聞こえてくる。
テ「…グギ…い…はいて……
ジョングギ！…息…はいて…」
袋を俺の口元に当てると背中を撫でてくれるテヒョニヒョン…
ゆっくり呼吸をしていくと…
ちょっとずつ呼吸がもとに戻っていった。
グ「スッ…はぁ…すぅーっ…はぁ…」
テ「よしよし…息戻った？」
グ「こくっ(頷く)」
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あや - 続き書かないんですか?めっちゃ気になります！ (2021年11月2日 23時) (
レス) @page9 id: 932c55525f (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！応援しています！ (2018年3月31日 11時) (レス) id: a3a48644bc (このIDを非表示/違反報告)
、 - 皆さんルールを守ってらっしゃいます。貴方もちゃんとオリジナルフラグ外して下さい。違反報告しますよ (2018年3月8日 19時) (レス) id: 3081493b9e (このIDを非表示/違反報告)
、 - ルールを守れない人の作品には高評価はつかない (2018年3月8日 19時) (レス) id: 3081493b9e (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月5日 21時) (レス) id: d22412c718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏 | 作成日時：2018年3月5日 20時
