独身女の奮闘気 【SVT】

ミンギュと探索 ページ46

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「わん、とぅ、すり、ほー」





「少しペース速めるよ？」






「スンチョルもう少し右かな、うんそこ！」





「むんじゅにそこは顔上げられる？」






今はスミチャの練習中です




いやー激しい、うん。



ハンソルが立つというね





「ジョンハンはそこの部分でカメラに抜かれるから

　メリハリしっかりね」








「よし、休憩！！」






SG
『どぅああ…』




「どちたのぶーたん」





青髪なんかにしちゃって、




マンセの時の好青年感はどこに捨てたのあなた



まぁ…すっごい似合うけど。






ん？




1,2,3,4,5,6,,,,あれ？









「ジスは？」




SC
『トイレ行ったぞ…でも少し時間掛かりすぎだな』








「…うん」









練習再開まであと3分。









「ちょっと見てくる」






MG
『ヌナ！僕も〜』




トイレなんだけどなー！！



私女なんだけどなー！！







うるさいからミンギュとトイレに向かう。






私的には、なんか女の匂いするんだよね







MG
『ヒョン居ないよ？』





「ミンギュ、」





一階に行こう、という意味で下を指差すと









MG
『うそ、まじ？』






とか言うから、は？ってなって




適当に頷いたらしばかれた。






理不尽。


MG
『開いてないじゃん！』


「何が？」





MG
『ズボンのチャック！！』





え…(ドン引き)




ないわこいつやべえ









「一階行こ」



非常階段から下へ降りると






話し声が聞こえる。






『ごめんもう戻らなきゃ』








？
「待ってくださいよ、連絡先、交換しません？」









女…とジス。






MG
『あれ、あの子僕にも聞いてきたよ

　練習生らしいよ』







コネ、…か。





MG
『シュアヒョンにも聞いてたなんて…』








「どんまい、」






MG
『ヌナアアアアア』





とりあえず黙ってくれ。

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