独身女の奮闘気 【SVT】

はおてぃーん ページ20

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「スングァンずれてる！」






「ミンギュテンポ合わせて！」







「ウォヌ音良く聞いて！」








「チャニ可愛いよ！」





「はい、一旦休憩」




その言葉でバタバタと床に寝転がるメンバー達。









カムバが一週間後に迫った。







最終調整の時期。






スニョンは休憩中も踊る。






その体力をくれ。




おばちゃんは見てるだけでも疲れる。








MG
『ヌナ！』




「ん？」






MG
『ここの振りが曖昧で』






こうやって頼ってくれるのも嬉しい。





「一緒に確認しよっか」




MG
『できた！やった！ありがとうございます！』






「うん、頑張って」





ミンギュはやっぱり犬だった。









「ハオちゃん」



MH
『またあんた？』




鋼の心だから全然平気だし！！





「ハオちゃん腹筋鍛えてるの？」





MH
『きも』



なんで！？



私あまり腹筋っていうのを見る機会がないのよね







BTSのライブの時はジョングクとナムさんのは見たけど。









「だってハオちゃん何パック？」




MH
『うるさいな、もう』




うっっっわ！！





最後の「もう」の破壊力！！







どしたお前？




路線変更なの？




CARATちゃん達がYoutubeで





ヤンキーに使われるような効果音つけられてるの





知ってるとか？








「ハオちゃん、今回のカムバ、自信の程は？」






MH
『あるに決まってるでしょ。

　中途半端な気持ちでCARATに曲を届けてきた

　つもりないし、これからもない。』









かっこよ。







「情熱大陸みたいだね」









とぅとぅとぅとぅっとぅーん


とぅとぅとぅとぅとぅとぅとうっとぅーん









MH
『何それ』









「イルボンのTVショーだよ」






MH
『今度見てみる』







「よし！練習再開するよー！」






MH
『すっぴんやっぱりやばいね』






「今更！？」






でもハオちゃんが笑ったから




オールオッケイ！！

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