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『お願いします!!!!!』
今ゴリラとマヨになにをお願いしてるかというと
近「ん!?今ゴリラって言ったよね!?」
土「おい年上だぞ切腹するかコラ」
『お願いします!!なんでもしますから!なんでもしますからどうか私を隊士にしてください!』
土「そうは言ってもな…近「いいじゃねえかトシ!」
土「近藤さん…」
『ほんとに、なんでもいいんです!雑用でも隊長でも総長でも補佐でもなんなら副長でもしますよ!そうだ!副長すればいいんですよ!』
沖「そうでさァAが副長なら真選組の士気も上がりますぜィ。俺もAの下につくってんなら始末書も見回りも大歓迎でさァ、"A"なら」
土「てめいっぺん死ぬかコラ」
沖「おお怖え怖え、ま、さっきのはほんとのこととしておいて。別にいいじゃないですかィ。Aはもう隊士みてえなもんですよ。」
土「オイなにがほんとのことなんださっきのは冗談にしておいてだろなに当然のように言ってんだオイ」
近「大歓迎だがそれより幕府やとっつぁんにどう話を通すかだなあ」
『その辺ならお構いなく!黙っておけばいいんですよ!松平さんなら構わんって言ってましたし!』
沖「そうでさァ、いちいち隊士増えるだけで幕府に通さなくても問題ねえですよ」
土「いやしかしてめえ自分の血筋わかって言って近「よし!じゃあ決まりだ!Aちゃんは補佐でいいだろう!」
『ありがとうございます!!!A、本日付けで真選組補佐に入隊します!』
土「なんでこうなる………」
と、いうわけで補佐というお仕事をもらえた。
真選組にはたくさんお世話になってる、私だって恩返しがしたい。何かできるかなんてわかんないけどこの剣術でなら恩返しができる気がする。
近「じゃあこれでお開きだ!」
沖「じゃあ俺は甘味処にでも行くとしまさァ。」
土「おい総悟『土方さん』あ?」
『私、血筋で別扱いされるのだけは嫌ですから。』
土「っわりぃな。」
『いえ、それだけです、では!』
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焉(プロフ) - うわぁぁぁ!凄い面白いです! (2018年10月7日 13時) (レス) id: 2fa9032b19 (このIDを非表示/違反報告)
高杉紗夜香(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってください!! (2018年1月14日 19時) (レス) id: 47ea433c10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スズちゃ | 作成日時:2018年1月9日 4時