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TAEHYUNG side ,









Aが倒れて何分か経ってからジミナが









急にAの部屋に行きたいって言うから一緒に部屋まで連れていった









部屋に入るとAはすーすーと規則正しい寝息をたてて






気持ち良さそうに眠っていた 。









その様子をジミンはじっと見詰めていて









Aに近付いたかと思えば









Aの手を優しくぎゅっと握った 。









JM「 ... Aちゃん 、ごめん 」









JM「 俺何も知らないのに 、Aちゃんの辛い過去なんて何にも知らないのに 無責任に急に聞いちゃったりしてごめんね ... 」









.









.









ジミナの声が震えてる気がする









....... もしかして 、泣いてる ?









俺も二人の傍に近付けば 案の定あいつは涙を流してて









俺はジミナの肩を抱いた









TH「 そっか 、ジミナもAと一緒で色々あったもんな 」









JM「 ... おう 、 俺があの事を言われたら凄く嫌だし辛くて苦しくなるのに 俺、 」









TH「 そんな自分を責めんなくていいって 、Aだってきっとこうして謝ってくること望んでないよ 」









JM「 .. うん 、 何か俺ってお前に救われてばっかだな なんか嫌だ 」









TH「 は ー ?? 何が嫌だよこの馬鹿野郎!! 」









すると急にAが んん 、と言い出して









眉間にシワが寄っていた 。









やっべ 、 でっかい声出しすぎた 。









JM「 おい 、声でかいって 」









TH「 大丈夫 、こんなのでAは起きないよ 」









JM「 まじで ? 笑 」







TH「 まじまじ ! 笑 」









あ 、 やっとちゃんと笑った








さっきまでは笑うのにも何か引きつってたから









やっぱ親友の笑顔はちゃんと見たいよね









JM「 テヒョナ 、 」








TH「 ん? 」









JM「 ありがとう 」







TH「 んーん 、 ありがとうとか要らないよ 俺ら親友じゃん ? 」








そう言えばジミナはニコッと微笑んだ

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ユウナ(プロフ) - 更新お願いします!!!!続き早く見たいです!!!! (2018年3月22日 14時) (レス) id: 16a7a24631 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 続きお願いします (2018年1月24日 18時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナタ(プロフ) - すごく面白いです。 (2017年10月29日 20時) (レス) id: 620f262acc (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 小説読みました。主人公、素敵な出会いをしたんだね(^^)。私も、主人公と同じ桜色大好き。私、4月生まれだから、桜大好きで色も綺麗で好き。続き、待ってます。 (2017年9月4日 10時) (携帯から) (レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲 蘭 . | 作成日時:2017年8月22日 3時

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