お 隣 さ ん 。P t . 4

お 隣 さ ん 。- 1 5 2 - ページ5

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「 Aさん 、オレンジジュ ー スでいいですか ？ 」








「 うん 、全然いいよ … 」









講義が終わって携帯を確認すれば

ジョングクくんからの

メッセ ー ジを受信していて 。









【 良かったら 、うち来ませんか ？ 】







きたああああああ ！！



ジョングクくんからの

ご自宅のお誘いいいい ！！






MAX テンション上がった 。









もしかして 、ジョングクくん

私とイチャイチャしたくて

家に呼んでたりして … な ーんて

期待しながら彼の家にやってきた 、訳だが 。









「 ジョングガ 、俺 コ ー ラ ！！ 」








「 何故 、お前がここにいるのか

5文字以内で答えろ 、キム 。」








邪魔者がいました 。







「 さ 、そ 、わ 、れ 、た ！ 」







「 了解 。よし 、帰れ 。」







「 えええ ！！

俺ちゃんと5文字で答えたのに ー ！ 」





ジタバタするキムを見ながら

ため息をつく 。








誘われたって …


どうして ジョングクくん

キムまで誘うんだよおおおお 。泣








そう思っていると 、

オレンジジュ ー スとコ ー ラを

両手に持ってジョングクくんがやってきた 。









「 多い方が楽しいかな 、と思って 。

本当はジミン先輩も誘ったんですけどね 。

サ ー クルが最近忙しいみたいで 。」








え 、やばい 。

期待していたからか

ショックなうなんですけど 。








鼻っからジョングクくんは

私と二人になるつもりは

なかったようです 。あぁ 、辛い 。








「 サ ー クルが忙しいとか

ジミナ 、絶対嘘だし ！！

怖くて逃げただ ー け 。」







「 は 、何が怖いの ？ 」








もしかして 、私の存在か ？







「 Aさん 、これです 、これ 。笑 」







にやにやしながら

ジョングクくんが取り出したものを見た瞬間

サ ー ッと背筋が寒くなった 。







ホラ ー D V D 。









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