お 隣 さ ん 。P t . 4

お 隣 さ ん 。- 1 6 6 - ページ19

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「 それにしてもキムが

私のことを好きだとは 。」








「 うん 、でも 、俺

Aちゃんと付き合いたいって

思ったことはないよ ！ 」








…… 何それ 。

どういう意味だ 、ごるぁ 。








「 好きだけど 、彼女にはしたくないってこと ？

…… それ 、すげ ー 複雑だわ 。」









「 う ー ん 、彼女にしたくないっていうか 、

今の関係がすごく好きなんだもん 。

…… でもちょっぴし

寂しかったけど ！！ 」









'' ジョングガと付き合い始めてから

Aちゃん可愛くなったって 。

それが遠くに行っちゃったみたいで

ちょっと寂しいって言ってた 。''









ジェイミ ー の言葉が頭を過る 。









「 もし 、ジョングクくんという天使に

出会ってなかったとしたら

私は 0.0000 … 1%の確率で

キムのこと好きになってたかもしんない 。」









「 え 、Aちゃん 、

新しいアイス出てんだけど ！！

すげ ー うまそう ！！

頼んでいい ！？ 」







……… おい 、聞けや 。怒









「 痛っ ！！

何で急に頭叩くの ！！

アイス 、頼むなってこと ！？ 」








「 人の話をちゃんと聞けって

お前には全力でそう諭したい 。」









「 あ 、でも このアイス …

モ ー 二ングの時のみ 、って

書いてあるぅ …

Aちゃん 次 朝来ようね ？ 」









だから 、人の話を聞けって

言ってんだってば 。









前言撤回させていただこう 、



100% 、こんな馬鹿なやつ 、

私は好きにならない ！！







「 今日 、キムのおごりな 。」









「 え ー ！！

今日はAちゃんだよ ！！

俺 、フラれたもん 。

だから傷ついた心を癒して ！！ 」







「 黙れ 。」








…… 傷ついてるようには

見えないんですけども 。





まぁ … これからも 、

キムと私 … いい関係が続きそうっす 。









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