お 隣 さ ん 。- 1 6 0 - ページ13
*
「 お ー い 、キム 起きろ 。」
ぺちぺちとキムの頬を叩くも
全くもって反応がない 。
…… こいつ 、
死んでんじゃね ー の 。(真顔)
「 テヒョン先輩 、
なかなか起きないですから 。」
「 ふ ー ん … ってわあああ ！！ 」
寝ているキムから何気なく
ジョングクくんに目を移したとき
思わず悲鳴 。
だって 、だって 。
丁度ジョングクくんがTシャツを
脱いでいるところで 。
白い 、綺麗な背中が
目に飛び込んできたんだもの ！！
悲鳴上げるのも無理ない 。
生 着 替 え 。(白目)
ものすごい速さで心臓が鳴り始める 。
「 へ ？ 」
顔だけをこちらに向けるジョングクくん 。
生 肌 。素 敵 。見惚れる 。
「 ちょ 、ちょっと ！！
ジョングクくん ！！
私いるけど 、お肌見せちゃっていいの ！？ 」
見る側としては全然構わね ー んだけど ！？
まじまじと穴が空くほど
見まくるけど ！？
「 …… あぁ ！！ ごめんなさい ！
いつものくせで ！！
すぐに着ます ！！ 汗 」
どうやら 無意識の行動だったらしく
慌ててハンガ ー にかけてある
シャツを羽織るジョングクくん 。
ものすごい速さで
ボタンを閉めていく 。
…… あぁ 、黙ってれば良かった 。
そうすれば ずっと
彼の生肌を拝めていられたのに 。と
思いながらも 、
でも私 、男の子の裸に
免疫ないからなぁ …
ずっと見続けるのは 、
やっぱり刺激強え ー わ 。
ん 、そういえば …
「 あぁ ！ そっか ！
ジョングクくん 学校か ！！
じゃ 、早く私達出ないと ！
おい 、キム マジで起きろって ！！ 」
さっきより強めに
バシバシと頬を叩いてやると
やっとキムが反応し始める 。
「 んぅ … Aちゃ … ん …
もう少し寝たい … 」
「 ちょ 、人の膝に頭のせんな 。
ジョングクくん学校だから帰るぞ ！！ 」
「 …… あ ー もう 。汗
テヒョン先輩 、Aさんから
離れてくださいよ ！！ 」
いやん 、ジョングクくんが
嫉妬してる 。可愛い 。
*
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iku(プロフ) - 作者さまの作品に昨夜出会ってから夢中で読みました！こんなに面白くてドキドキした作品は他にありません。出会えてよかった~ありがとうございました！他の作品もこれから読みます！笑 (2020年8月19日 8時) (
レス) id: 4d4735e92a (このIDを非表示/違反報告)
バンタンサランヘヨвзвなむちょあ◎ - あのチャラ男が許せないですが、二人がいい感じになつて良かったです！笑 キムとジェイミーと主人公の絡みが面白い！wwww (2018年11月11日 1時) (レス) id: d315b0f513 (このIDを非表示/違反報告)
maricco(プロフ) - 占ツクで数えきれないほどのお話を読みましたが、きゅんきゅんしつつ笑いが絶えなかった作品は初めてです！面白すぎてあっという間に読み終えてしまい、すっかり燃え尽きました。笑 今後も楽しみにしております！ (2018年5月29日 23時) (レス) id: 78f7454d66 (このIDを非表示/違反報告)
なってぃー - 何回見てもキュンキュンします！ (2018年3月28日 23時) (レス) id: 3e96bfe079 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - この作品ほんとうに大好きで！！何ヶ月ぶりかにまた読みました！何度でも読み返せちゃいます笑 ちょあさんの他の作品ももちろん読んでますしこれからも応援しています^^ (2017年10月9日 11時) (レス) id: 8614be4ddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*ちょあ*
| 作成日時：2015年5月10日 9時
