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貴方「わぁっ…綺麗…!」
TH「でしょ?」
車を停めついた場所は峨嵯山
階段を登ると煌びやかに輝くソウルの夜景が映し出される
TH「ここ、落ち込んだ時とか気持ちをリセットしたいときに来るんだ。このソウルの街見ると、自分の悩みなんか小さいんだなって気付かされて、明日も頑張ろうって思えるの」
貴方「確かに、ここに来ると世界は広いなって思います。
テヒョンさんの抱える悩みがどれくらいなのか私には分かりませんが、元気を貰えますね」
山の頂上で吹く風にAのミディアムの髪が靡く
夜景の光に照らされた彼女の目は俺の脳裏にしっかりと焼き付いた
TH「…でも今日、初めて他の理由でここに来たいと思ったんだ」
貴方「他の理由?」
俺は体をAの方に向ける
それに釣られて彼女もこちらを向く
TH「…決心がついたから、ここにAを連れてきたかった」
貴方「決心、ですか…?」
心地良い風が2人の間を通り抜ける
風が俺の背中を後押ししてくれているみたいで
次に控えていた言葉がポロッと出る
TH「…好き、Aのことが」
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さくさく - ワクワクしながら見ていました!お気に入りの作品です。次の更新待ってます!大変だと思うけど頑張ってください! (12月3日 15時) (レス) @page24 id: 8125d01b3c (このIDを非表示/違反報告)
くろわっしゃん。(プロフ) - ユンギヤア゙ア゙ア゙ア゙ア゙...ウッ...フグッ...ちゅき(((()))) (2022年2月2日 16時) (レス) @page8 id: d5634217e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:二の腕 x他1人 | 作成日時:2022年1月23日 21時