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TH「Aー、俺のインスタ見た?今日の衣装カッコよかったでしょ?」
貴方「え？…ごめん見てないや。笑」
TH「なんで！？コンサート来てくれないんだからインスタでだけでもチェックしてよー！」
あの後悩みに悩んだ末、私はしばらくインスタを開かないことを決めた。
スマホの中にあるだけでも触ってしまいそうだったからアプリ自体も消して。
どうせパスワードを入れればアカウントは元に戻るし、何年も放置するわけではないから。
私が何か投稿することでテヒョンとの共通のものが映り込んでしまったりするのが怖くて。片方が情報を出さなければお揃いとか匂わせとか言われないかなと思った。
とりあえず騒ぎが少し収まるまでは、ね。
テヒョンにはアプリを消したことは言ってない。
…私、テヒョンに隠し事多いなぁ。笑
貴方「あ、後で見てみるね！テヒョン、お風呂入ってきたら?明日もコンサートでしょ、早く入って寝よ？」
TH「俺そんな汗臭い?一応向こうで入ってきたんだけど…」
貴方「あ、そうなの？
じ、じゃあもう寝よう?日付も変わるし」
TH「んー」
テヒョンはソファから立ち上がって寝室に向かう私を後ろから抱きしめながら歩いて、一緒にベッドに横になるとすぐにスマホを開いた。
貴方「まだ寝ないの?」
TH「armyと少し話したくて。最近Weverse来てなかったし」
貴方「ふふ、そっか」
私はにこにこしながらスマホを打ち込むテヒョンの顔を眺めていると、ふとテヒョンが顔をこちらに向けた。
貴方「ん？」
TH「…なんか新鮮」
貴方「なにが？」
TH「俺がスマホいじってて怒られないの」
貴方「？なんで怒るの」
TH「今までの元カノはこういうarmyとの交流も仕事中に済ませろ、プライベートにまでarmyを持ち込まないでって言われてたから。」
貴方「んー、私はファンを大切にしてる人って素敵だと思うし、私もそういう人になりたいと思うよ。テヒョンだけじゃなくて防弾少年団の皆さんは本当に素敵な人達だよね。世界の彼氏代表みたい」
TH「ふっ…なにそれ、笑」
私はテヒョンの幸せそうな笑顔があれば幸せな夢を見られるから、ずっと笑っててほしいって思うよ。
貴方「…それよりも、元カノの話されたのちょっと嫉妬した……」
TH「…っ、もうA可愛いなぁごめんね！」
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さくさく - ワクワクしながら見ていました！お気に入りの作品です。次の更新待ってます！大変だと思うけど頑張ってください！ (12月3日 15時) (
レス) @page24 id: 8125d01b3c (このIDを非表示/違反報告)
くろわっしゃん。(プロフ) - ユンギヤｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ...ｳｯ...ﾌｸﾞｯ...ちゅき(((()))) (2022年2月2日 16時) (レス) @page8 id: d5634217e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二の腕 x他1人 | 作成日時：2022年1月23日 21時
