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8. ページ9

放課後、ジミンを連れて家に向かった



『ただいまー!』




JM「お邪魔します」




母「おかえり。あら!ジミンちゃん!いらっしゃい〜」




JM「お久しぶりです」




『部屋行こ!』




母「ゆっくりしてってね〜」



















『で?何があったの?』




JM「…えっと…」




『遠慮しなくていいから。言ってみ?』




JM「…実は…ずっとAに隠してたことがあるんだ」




『え?何?』




JM「実は僕、テヒョナと一緒に、BTSってグループで活動してるんだ」




『へぇ……え!?』




JM「黙っててごめん」




『え、ちょっとまって。BTSが何かは全く知らないんだけど、活動ってことは、えっと、芸能人、になるってこと?』




JM「まだ練習生なんだけどね」




『ええええええ!すごいじゃん!!』




JM「ありがとう笑 だから、テヒョナとは初対面じゃなかったんだ。ずっと同じ仲間として頑張ってきたから」




『なんだ〜。そうだったのか』




JM「絶対内緒ね?」





口元に指を当てて内緒ってやってるジミナが可愛い。やばい。←




『わ、分かった』




JM「いつか絶対、すごいグループになるから、みててね」




『もちろん!』




JM「あと…卒業したら、宿舎に入るから会えなくなるし、もし本当にすごいグループになれたら、もっと連絡がとれなくなると思う」




『そっか…でもしょうがないよ!ジミニの頑張りを私は応援してるから!』








そして、私も言わなきゃいけないことがある






『ジミナ…』




JM「ん?」




『私も言わなきゃいけないことが』




JM「なに??」




『実は、日本に帰ることになった』




JM「えっ?」





9.JMside→←7.



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作者名:くおら | 作成日時:2018年4月1日 9時

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