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放課後、ジミンを連れて家に向かった
『ただいまー!』
JM「お邪魔します」
母「おかえり。あら!ジミンちゃん!いらっしゃい〜」
JM「お久しぶりです」
『部屋行こ!』
母「ゆっくりしてってね〜」
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『で?何があったの?』
JM「…えっと…」
『遠慮しなくていいから。言ってみ?』
JM「…実は…ずっとAに隠してたことがあるんだ」
『え?何?』
JM「実は僕、テヒョナと一緒に、BTSってグループで活動してるんだ」
『へぇ……え!?』
JM「黙っててごめん」
『え、ちょっとまって。BTSが何かは全く知らないんだけど、活動ってことは、えっと、芸能人、になるってこと?』
JM「まだ練習生なんだけどね」
『ええええええ!すごいじゃん!!』
JM「ありがとう笑 だから、テヒョナとは初対面じゃなかったんだ。ずっと同じ仲間として頑張ってきたから」
『なんだ〜。そうだったのか』
JM「絶対内緒ね?」
口元に指を当てて内緒ってやってるジミナが可愛い。やばい。←
『わ、分かった』
JM「いつか絶対、すごいグループになるから、みててね」
『もちろん!』
JM「あと…卒業したら、宿舎に入るから会えなくなるし、もし本当にすごいグループになれたら、もっと連絡がとれなくなると思う」
『そっか…でもしょうがないよ!ジミニの頑張りを私は応援してるから!』
そして、私も言わなきゃいけないことがある
『ジミナ…』
JM「ん?」
『私も言わなきゃいけないことが』
JM「なに??」
『実は、日本に帰ることになった』
JM「えっ?」
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作者名:くおら | 作成日時:2018年4月1日 9時