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『はいどうぞー』
TH・JM「いただきまーす」
双子の子供をもった気分だわ←
TH「ん!うんま!!!」
JM「おいひい!!」
『良かったです笑』
ご飯を食べながら、昔話をして
楽しい時間を過ごしていた。
JM「三日間日本で活動したら、またすぐ韓国に戻らなきゃいけないんだ」
『そっか…忙しいね』
TH「またAと離れるのやだ」
『しょうがないよ。私もこっちで頑張るから、みんなで頑張ろ!』
JM「そうだね。」
『もうこんな時間だよ?』
気づけば3時間ほど喋ってたみたいだ
JM「あ、帰らなきゃ、」
少しの間だけど、また3人で集まれて良かった
『じゃあ、またね』
TH「ばいばい」
JM「またね、A」
閉まるドア。
玄関に残され、ふと考える
あの二人はもう、トップアイドルになるんだ
私なんかが気安く会っちゃダメなんじゃないか
もしかしたら
諦めるべきなんじゃないか
きっと遠い存在になっていくだろうから。
そう思った。
部屋を片付けていると、ピロンと携帯が鳴った
『ん?テテ?』
テテからのカトクだった
태형
これで最後にしよう
決して縁を切るわけではない。
しばしのお別れ。
たった5文字の返信なのに
こんなに緊張したのは初めてだ
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作者名:くおら | 作成日時:2018年4月1日 9時