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14. ページ17

まさかのまさかすぎる




友「ちょっとちょっと!どういう関係!?」




『え?あ、ただの友達だよ笑』




友「は!?羨ましいんだけど!私最近すごい好きでさ。ハマってんの。BTS」




『え、そうなの?』




友「特に好きなのは〜、さっきAが話してた人!と、あそこのぷにぷにしてて可愛い人」




『ジミン?』




友「まさか、、ジミンとも友達とか言っちゃうわけ??」




『なんかごめん』




友「いや謝らないでよ逆に辛いわ」




『いやごめん』




友「おい」




『うっす』






私の近くにもファンがいたなんて笑




そう言えば高校の時、私はあの二人にずっと惹かれてたんだな〜

と懐かしく思い返す。





今でも2人とも大好きだ。


でもこれが恋愛として残っているのかが、


最近よく分からなくなってきていた。








友達としての好きとは何なのか


恋愛対象として好きとはどういうことなのか








こんなことを、ふと考えることが時々ある。


でも、


ジミンのことは、


きっと恋愛対象なのだろう。


だって、


ジミナのことを考えると


胸が苦しくなってくるから。


友達だったらこんなのはないはず。


テテのことを考えて胸が苦しくなるということは、そんなになかった。


だからたぶん


私は








未だにジミナが好きなんだと思う。


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作者名:くおら | 作成日時:2018年4月1日 9時

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