ep16 ページ31
YG side
YG「マネヒョン、すいません。急に無理言って」
MG「いいんだ。さすがの俺も許せないからな。あそこの部屋にいる」
YG「はい」
コンコンッ
JN,YG「「失礼します」」
OM「こんにちは。あの…私が呼ばれたってAに何かあったんですか?」
俺たちが話を聞いたことを知らないから
当たり前のごとくいい母親を演じてる。
YG「いえ。今日はあなたに話があって来てもらいました。」
OM「私に?」
YG「昨日、Aから聞きました。全部」
OM「なんの話でしょう」
とぼける気か
YG「あなたが、お金目当てで近づいたことも、産まなきゃよかったって言ったことも全てです。」
OM「…そう。聞いたのね。そうよ。お金が必要だった。そうじゃなきゃあんな子に会いに行ったりなんてしないわ」
分かってはいたけど最低な母親だな
JN「あなたは知っていますか?Aの夢を」
OM「知らないわよ。そんなこと。」
ジニヒョンが話し始めた。
JN「家族一緒にご飯を食べること、オンマと一緒に買い物に出かけること、アッパにおんぶしてもらうこと、兄弟がいるのなら一緒に遊ぶこと。そう言っていました」
JN「あなたと再会して1つずつ夢が叶っていくたびにAは、すごく幸せそうな顔をして話していました。父親が病気と知った時も、心の底から心配していたんです」
JN「そんな純粋な子をあなたたちは裏切った。」
OM「だから何?夢が叶ったならいいじゃない笑」
もう我慢の限界が近づいていた。
OM「あの子を産んだせいで私だって苦しんだのよ?全部あの子が生まれたのが悪いのよ。違う?」
その時俺の中で何かが切れた
YG「いい加減にしろ。何がお互い様だよ。苦しんだ?あいつは…Aはずっとあの小さい体で我慢してたんだ。いつか会いに来てくれるって信じてた。あいつはあんた達と一緒にいれるだけでよかったんだ。昨日Aは、泣きながら俺に言ったよ」
"「お金はいらない。殴ろうとも思わない…ただ…もう二度と…会いたくない…」
YG「ってな。」
そう言って、俺はポケットからあるものを取り出した。
YG「これはあなたに差し上げます。ただし、1つ約束してください」
差し出したのは金額の書いた小切手
YG「もう二度と俺たちの前にも、Aの前にも現れないでください」
そう言い残して部屋を出た
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たん(プロフ) - メロンさん» 分かりました^ ^次にジミンのお話を書くのでその後に書きますね^ ^ (2018年2月17日 14時) (レス) id: acaf2fc771 (このIDを非表示/違反報告)
たん(プロフ) - メロンさん» コメントありがとうございます^ ^誰とのオチがいいなどありますか? (2018年2月14日 17時) (レス) id: acaf2fc771 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - たんさん» ありがとうございます笑笑(*^^*) 楽しみに待ってます!!!更新ファイティン(〃ノωノ) (2018年1月26日 22時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
たん(プロフ) - MAICIMU☆さん» コメントありがとうございます^ ^ジョングクとの話が終わりましたら、書きますね^ ^ (2018年1月24日 19時) (レス) id: acaf2fc771 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - ジミンのラブラブ系が見たいですっ(*^^*) 凄く面白かったです!更新ファイティン(*´罒`*) (2018年1月22日 22時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HaRu | 作成日時:2017年11月23日 14時