あなたは誰と幸せになる？

ep15 ページ15

TH side



会えなかった時間を埋めるように
お互いの話をした。



Aがあの海にいたのは
ウンジと俺の話をしてて行きたくなったらしい。



TH「そういえばウンジって妹？いや…妹にしては年が離れてるよな…」


「独り言激しいな笑 ウンジは姪っ子だよ笑 ユナオンニの子ども」


TH「なるほどね！姪っ子ね！納得」


「ウンジには感謝しないとね」


TH「ん？なんで？」


「だって、テヒョナに手紙渡して来れたのもウンジだし、ウンジに初デートのこと聞かれなかったら、たぶん海に行ってなかったし」



確かにそうだ…



TH「じゃあ今度2人でウンジに会いに行こっか！」


「そうだね笑」


TH「ウンジって言えばさ、ウンジって防弾少年団で誰が好きなの？」


「ホソクオッパだよ」


TH「ホビヒョン！？え！？俺じゃないの！？」


「テヒョナは2番目だって笑」


TH「え〜まあいいか〜」イヒヒッ







・






あの時は、またこんな風に笑いあえるなんて思ってもみなかった。



付き合った時、



"Aと笑い合って生きていきたい。"



その願いを今、そしてこれから先叶えていこう。





Aが居なくなって実感した。



大切な人が近くにいることがどれだけ幸せなのかを。


これから先色々なことが起こるかもしれない。


そんな時は手を取り合って


"2人"で乗り越えていこう。









・








TH「A」



「テヒョナ」



「「愛してる」」





fin








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ここまでお読みいただきましたみなさん、ありがとうございました！



このお話はここで完結となります！




次は、ユンギとのお話を考えていますので
次の更新まで少々お待ちください。

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