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#59 ページ9
｢……ねぇ、……テヒョッ…………いっ……た｣
何この状況、こんなこと、テヒョナが女の子を引き連れて歩いたりする前は無かったのに
話しかけようとするだけで、周りの女の子から弾き飛ばされる……
しかも、テヒョナも見て見ぬ振り
｢ねぇ、テヒョナ？｣
声をかけても、聞こえぬ振り
ほんと、変わっちゃったね……
JM｢ねぇ、Aーなんでテヒョナに話しかけるの？もう、いいじゃん
何を言い聞かせたって、昔のテヒョナは戻ってこないんだって｣
ジミナの現実的な一言が私の唯一の心の光の射し込むところを閉ざした。
｢……もうっ、…………やだょ……｣
つらい
ごめん
テヒョナ
私が悪いの
テヒョナの気持ち……
気づいてたの
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作者名：えい | 作成日時：2017年9月24日 0時
