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「ジミナっ!」
ドアを開けると、ポカンとしたジミンとテヒョンがいた。
TH「どうしたの、そんな息切れして……」
思わず、あのカフェから飛び出して、ふたりが遊んでる、ジミナの家に来た。
「テヒョナ……」
優しい二人の顔を見たら、目が滲んできた
TH「えっ、A……なんで泣くの?俺なんかしたっけ?」
JM「A、なんかあったの?」
_____
嗚咽を堪えながら、話し終わると、2人はなんとも言えない顔をしていた
JM「そう、なんだ。……でもさ、俺、ジョングクの気持ち知ってた……」
ジミナ知ってたの?
JM「だから、……なんとも言えないんだよ。気持ち、分かるから」
TH「え、……ジミナ、ジョングクが好きな事知ってたの?……なんで、言ってくれなかったの?」
テヒョナは知らなかったのか……
少し悲しそうな顔してる。 確かに、友達に好きな人教えてもらえないって少し仲間はずれ感……
って、何こんなに呑気なんだ私
はぁ、……どうしよう。多分、ジョングクだって言うの緊張したよね
なのに、私……あのまま、カフェにジョングクひとりにして置いてきちゃったよ……。
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作者名:えい | 作成日時:2017年9月24日 0時