旦那のハートを取り戻せ

１０話 ページ10

TH｢なに、｣



え……？


なにって、、どれだけ心配したか…



｢私が、、私がどれだけ心配したか分かってます！？｣




TH｢心配だから、ジョングクに電話したの？｣




なんでジョングクさんに電話した事…




｢… はい…｣




テヒョンさんは呆れたように




TH｢ジョングクから電話があったの。


ジョングクも仕事してるの、

疲れてるの、それくらいわかるでしょ？

あんな遅くに電話して…｣




なにそれ、



そんな事分かってるよ。


でも、でも、、



｢じゃぁ、、テヒョンさんが電話に出てくれればよかったんじゃないですか！？


一言でも、教えてくれたら良かったんじゃないですか！？｣




拳に力が入る。




｢ジョングクさんに迷惑かけた事本当に申し訳ないです。

でも、テヒョンさんが心配で…っ心配だったから｣




感情が高ぶって涙が出そうになる。



こんなに大きい声出したのも久々…



テヒョンさんもビックリしてる。




でも、彼は




TH｢電源切れてた｣




それだけ言って寝室に向かった

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