9話 ページ9
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「…どうでしょうテヒョンさん。」
と、今日のカフェの話を彼にする。
TH「いや、どうでしょう…って
俺もね同情はするよ?
だけどねえー」
「だってパクさん1人で頑張ってらっしゃるんですよ??
助けてあげたいじゃないですか!」
Th「何もAがしなくても…
それより、その名前!!!気に入らないの!!
なんで、よりによってあいつと同じ名前?
パクジミン。。嫌な名前だな」
「失礼です!!」
Th「…。ごめん。
でも、ダメ!!
そのパクさんだってさ、Aに罪悪感芽生えてると思うし。
そんなずっとは無理だろ?」
「まぁ、ずっとは無理ですけど…
ジミンくんが高校生になるまでとか!
自分で判断出来るような歳になるまで…」
Th「充分出来るって、
今までもそれでやってきたんだから」
そうだけど…
ゆっても毎日じゃないし、何よりテヒョンさんが見るんじゃないし、
善心ってものもあるでしょ!!
「じゃぁ、事情知ってるのに見て見ぬふりをしろと言うんですか?」
Th「いや、何も見て見ぬふりなんて言い方」
「だってそうじゃないですか!
考える気なんてないでしょ?」
Th「何でそんなにお世話しようって思えるの?
まさか、パクさんって人に特別な気持ちがあるの?」
もう、まただ。
彼の勝手な被害妄想。
すぐ男になると。
さすがにこの言葉には私もイラっときて頼んでいる立場という事も忘れ…
「はぁ!!
本当に貴方の頭の中どうなってるんですか??
私がいつ!?
パクさんに特別な感情を抱いたと言いたいんですか!?」
Th「よく考えてみれば、
何2人でデートみたいなことしてんの?
それを何で普通に俺に報告するの?」
「やましい気持ちがないからでしょ!!
それにデートなんて…」
Th「デートだろ?
男女が2人でオシャレなカフェで??
じゃぁ何なのこれ?
なんて言うんだよ!」
向かい側に座ってたはずの彼がいつの間にか目の前に立って私の右腕掴んでる。
「たまたま…
たまたま会っただけですよ!
別に約束とかじゃな…」
Th「何?約束?
約束なくたって会おうと思えば会えるだろ!」
「何が言いたいんです!?」
Th「お前 不倫してんのか?」
は??
私がどれだけテヒョンさんとスンシを……
「さいってい!!!」
彼の手を思いっきりふりほどいた。
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YUV(プロフ) - さわさん、コメントありがとうございます!本日更新する予定です!すみません(><) (2018年7月28日 15時) (レス) id: 0c5495010c (このIDを非表示/違反報告)
さわ(プロフ) - 続きが気になるよぉーー…!!!笑更新頑張ってください! (2018年7月22日 23時) (レス) id: 04c172e6fb (このIDを非表示/違反報告)
L・Y - 本当にありがとうございます!今日家に帰って占ツク見たら更新されていてとっても嬉しかったです!これからも応援しています。頑張ってください♪♪♪ ドキドキがヤバイですww (2018年7月17日 21時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
YUV(プロフ) - 名無し224407号さん、コメントありがとうございます!全然今頃なんかじゃないです見つけて下さってありがとうございます!更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年7月16日 23時) (レス) id: 0c5495010c (このIDを非表示/違反報告)
YUV(プロフ) - L・Yさん、コメントありがとうございます。言い訳になりますが、ほかのグループにハマってしまって放置してしまいました。でも自分で作った作品責任もって終わらせるべきですよね、本当にすみません。そしてありがとうございます!頑張りますのでよろしくお願いします (2018年7月16日 23時) (レス) id: 0c5495010c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆぶし | 作成日時:2016年5月15日 2時