２１話 ページ21
．
翌朝。
Th｢何だよ、(笑)｣
今日もいつものように彼の前に座って食べる朝食。
だけど、いつもと違う事。
それは気分。こんなに気持ちのいい朝はいつぶりだろう。
スンシも既に学校へ出掛け久々の夫婦の空間。
｢いえ、別に。(笑)｣
Th｢あ〜腰いて〜な〜｣
｢ぶぅ！！！｣
思わず飲んでいたスープを吐き出す。
｢朝からやめてくださいよ！！！
何なんですかもう(笑)｣
Th｢なんか俺今すげえ幸せ。｣
そう真顔で言うものだから私の体の熱は一気に上昇。
｢ふふ…//
昨日、怒ってなかったんですか？｣
ずっと気になってたこと。
どうして急にあんな子供のようなはしゃぎっぷりになっていたのか。
Th｢実はさ、｣
そう始め、箸を置く彼。
｢はい。｣
続けて私も持っていたお皿を置く。
Th｢すげえ恥ずかしいんだけど、｣
｢はい…｣
Th｢俺さ今回はなんか本気でやばいと思ったんだよね笑｣
｢何がです？｣
Th｢んー、言わなくてもわかんだろ(笑)｣
｢わかんないです！！(笑)
なんですか？｣
Th｢んぁー！
だからー！この歳になってまで恥ずかしいんだけど嫉妬！！！
全部ヤキモチなの！！！｣
｢…////｣
いや、朝からカロリー高いわ！！！
Th｢だあ〜！ほらな！
こーなるだろ！！だから言いたくないんだよ〜｣
｢嬉しいですよ。｣
少し照れて下を向く私。
なんだこれ(笑)
Th｢なんかさ、俺今回はちょっと違う気がして、
まじでお前取られちゃうんじゃないかって、俺から離れてくんじゃないかって怖かった
だから、いつもあんな口調とか態度でAに当たってしまって本当にごめん。｣
テヒョンさん…
｢いえ、私もすみませんでした。
そんな事を考えていて下さってたなんて知らず酷い態度を…｣
Th｢いや、まじで今回は俺が悪いんだ。
それに、仕事とか色々嫌な事重なっちゃって当たってた部分もあったし、｣
｢仕事で何かあったんですか？｣
Th｢あ、うん。あのこの流れで話すの嫌なんだけどいい機会だからちゃんと話すな。｣
この後の彼の話は顎が外れるほど驚愕したのを覚えている。
一難去ってまた一難とはこの事だと思った朝だった
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YUV(プロフ) - さわさん、コメントありがとうございます！本日更新する予定です！すみません(><) (2018年7月28日 15時) (
レス) id: 0c5495010c (このIDを非表示/違反報告)
さわ(プロフ) - 続きが気になるよぉーー…！！！笑更新頑張ってください！ (2018年7月22日 23時) (レス) id: 04c172e6fb (このIDを非表示/違反報告)
Ｌ・Ｙ - 本当にありがとうございます！今日家に帰って占ツク見たら更新されていてとっても嬉しかったです！これからも応援しています。頑張ってください♪♪♪ ドキドキがヤバイですww (2018年7月17日 21時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
YUV(プロフ) - 名無し224407号さん、コメントありがとうございます！全然今頃なんかじゃないです見つけて下さってありがとうございます！更新頑張りますのでよろしくお願いします！ (2018年7月16日 23時) (レス) id: 0c5495010c (このIDを非表示/違反報告)
YUV(プロフ) - Ｌ・Ｙさん、コメントありがとうございます。言い訳になりますが、ほかのグループにハマってしまって放置してしまいました。でも自分で作った作品責任もって終わらせるべきですよね、本当にすみません。そしてありがとうございます！頑張りますのでよろしくお願いします (2018年7月16日 23時) (レス) id: 0c5495010c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぶし | 作成日時：2016年5月15日 2時
