悪役のヒロイン

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打ち合わせでは明日からの内容説明をした。
明日は海で釣りをするようだ。
船がでるらしい。

明後日は 川でゲームをする
魚がいるため手掴みを体験。

明々後日は 森で虫取り対決。
その後に コテージでの料理対決で
終わる。


15分の打ち合わせが終わり
私は夜風に当たりに行った。

月が輝く潮の匂いがするコテージの前の
芝生に座った


『あと少しだけど。みんなごめんね。
なんて伝えたらいいかわからないけど
ずっと見ていたいけどそれはできない。

約束守れなくてごめん』


涙を流す私の後ろに低い声が聞こえた


「なんで見れないの」


私はどうでもいいでしょうと言っても帰らない。
横を通り過ぎようとしたら手を引かれた。


「質問に答えて」


『やだ。やめて離して。言ったでしょ！
嫌いなんだって！』


「知ってるけど答えてよ。」


『テヒョン。帰って。これ以上苦しめないでよ！』


私は手を振り切って自分の部屋に行った。
待てよと言う声が聞こえたが私はそのまま帰った。


『もう。やめて…… 守って終わらせて』


ドアを閉めると ノックされた


TH「開けて。A」


『もう。帰って。みんな待ってる』


TH「お願い。」


『誤解されるでしょう。』


TH「っ」


ドアが力であいてテヒョンが入ってきた。
部屋には鍵をかけて これでいいでしょと彼が言う。


TH「話して。」


『なんで。話さないといけな「っ」




テヒョンに抱きしめられた。
口が緩んでしまいそうだった。








続編移行。


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続編もよろしくお願いします。

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