7匹の狼と1人のお姫様

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私は頭が真っ白になった。
これからどうすればいいの！？


？「大丈夫？とりあえず座ったら？」


と一人の男の子に言われた。その子を見ると、目が隠れてしまうくらいにこーっと笑っていた。他の男の子も見ると、みんなそれぞれ表情は違うけど、優しそうな雰囲気が漂っていた。


私はハッとした。
男の子だからって拒絶するのなんて、とても失礼なことだ。いくら私が男の子が苦手だからって。


それに思ったじゃない。
(男の子苦手を克服したい)って。
こんな事でくじけちゃだめよ。
もう2度と負けないと誓ったんだから。


今更転校を変えることなんてできない。


女の子がいなかったことはとてもショックだ。



でも、この子達となら一緒に生活できる気がした。もう一度あの頃のように笑いあえる気がした。


私は、決めた。


ここで、お父さんの会社が立て直るまで暮らそう。と。



私は、男の子達に向かって深々と頭を下げた。


『みなさん、本当にごめんなさい。ろくに挨拶もせず、勝手なことばかり言って。私……実は男の子が苦手なんです。ここでは暮らせないと思いました。でも、みなさんを見てたら本当に仲良くなりたいと心から思いました。こんなやつですが、今日からクラスメイトとして、よろしくお願いします。』


頭をあげると、みんなが真顔でこちらを見てた。

え、私、まずい事言った？



((((ぷっっっっっっ))))


すると男の子達がいっせいに笑い始めた。

？「そんな心配しなくてもいいよ」

？「俺ら、もちろん君をクラスメイトととして受け入れる気満々だったし」

？「つか、硬すぎだっつの。自己紹介くらいしろよ。」


と言われて私は顔が赤くなるのが自分でもわかった。

自己紹介もせず、「仲良くなりたい」だなんて、何言ってんだ、わたし！！！


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よろぶん、あんにょん！
すみです！

お気に入りに追加してくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。

文章が全然繋がってないし、無理やり勧めてる感じでほんとごめんなさい。

作者としては、はやくメンバーといちゃこらさせたいもので←

皆さんにお願いがあります！！

「あのメンバーとこんなシーンがみたい！」

などのリクエストがありましたら、コメントよろしくお願いします。

それでは、また次の機会に。


あんにょん！！

12/8 作者より

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