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NJ side
髪の毛乾かしてる間に、いつのまにかAが寝ていた。俺に体を預けて、気持ち良さそうに寝ている。よっぽど疲れてたんだろう。
はぁ、人の気も知らないで……。
「よいしょ」と言いながらAをお姫様抱っこする。こいつ、あんなに食べんのになんでこんなに細いの？軽すぎる体はすぐに持ち上がった。
お姫様抱っこをしたまま、Aの部屋に行ってベッドにそっとおろしてあげる。
その時、Aが眉間にシワを寄せて小さく、「おと……さん……おかぁ……さん」と呟いた。
寂しいんだろうな。今まで大切にされてきたんだから。
俺は、ゆっくりAの頭をなでる。
落ち着いてきたのか、またAは気持ちよさそうに眠りだした。
NJ「あんま、そうゆうとこ、みんなにみせんじゃねぇぞ……」
小さく呟いて、部屋を後にした。
−−−−−−−−−−−
A side
コンコン
部屋をノックする音がする。
うっすら目を開けると、部屋が明るくなってる。
あれ？私確かナムオッパに髪の毛乾かしてもらってて…寝ちゃったんだ！
オッパが運んでくれたのかな？
そんなことを考えていると、またコンコンとノックする音がする。
『はい』
YG「俺。入るぞ。」
ガチャッ
急にユンギオッパが入ってきた。
『あ、オッパ。おはよ？だよね？」
YG「はよ。お前死んだみたいに寝てるからちょっと心配したわ。ジンヒョンが朝ごはん作ってくれてるぞ。」
『うん、わかった。』
そう返事すると、ユンギオッパは隣の部屋に行ったみたいだった。
あくびをしながら、リビングに入ると、ジンオッパが男の人らしいオシャレなエプロンをして、朝ごはんを食卓に運んでいた。
『オッパ……おはよ。』
JN「あ、Aちゃんおはよ。」
『美味しそうだね。みんなは？』
JN「あいつら、寝起き悪いからまだ起きてないよㅋㅋㅋユンギにはAちゃんとナムジュン、ホソク起こすの頼んでるから、Aちゃんは残りのマンネライン起こしてきてくれる？」
『うん、わかった。』
部屋にむかおうとすると、ジンオッパにグイッと腕をひかれた。
JN「あ、ごめんね。寝癖ついてたから、気になっちゃって。ほら、直ったよ。じゃあよろしくね」
オッパは手ぐしでぱぱっとわたしの髪の毛を整えてくれた。
『ありがと。じゃあ起こしてくるね。』
おっぱ、不意打ちはだめだよ……。
そんな考えを振り払うように私はマンネラインを起こしに行った。
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はぬる - とっても良いお話です！ (2019年3月22日 17時) (
レス) id: e5232b1620 (このIDを非表示/違反報告)
mayuabah(プロフ) - もうちょっとジミンとイチャイチャしてほしいです！！ (2017年5月4日 23時) (レス) id: 9015c9376d (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - れいなさん» リクエスト遅くなってしまい、すみません！グクと水族館デートを次に書きますので、楽しみにしてください！ (2016年3月31日 0時) (レス) id: 905a6c7362 (このIDを非表示/違反報告)
すみ(プロフ) - スカイさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2016年3月17日 16時) (レス) id: 905a6c7362 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ - 受験お疲れ様でした！アプロドヒムネセヨ！応援してます！ (2016年3月14日 0時) (レス) id: aa673e1945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみ | 作成日時：2015年12月6日 20時
