ただの、幼馴染みだってば。2【JK】

意味がワカラナイ ページ2

は？


え。は？


は？え？




今、私の視界に写っているのは…








BTSのチョンジョングクで間違いありませんでしょうか。


JK「笑笑、どんな声出してんだよ。笑
それでも、アイドルか？笑」


『な、な、な、なななな、な、ななんで来てるの！？』


JK「え？
お見舞いってやつ？」


そういいながら、ズカズカとヨジャグルの宿舎に入っていくナムジャグルのメンバー。


『…意味がワカラナイ』


JK「てか、寝てなくていいの？」


『う〜ん…オンニたちが帰ってくるまで待ってる…』


JK「笑、Aって、前からそうだよな。なんか仲間とかめちゃくちゃ大切にするっていうか。」


何回も呼ばれたことあるはずなのに不意打ちの、呼び捨てにドキッとしてしまった。


『あぁー、うん。オンニたちのこと本当に好きだから！』


JK「ふ〜ん、まぁ俺もヒョンたちのこと好きだけど。
それより、キッチン借りてもいい？
ジニヒョンに料理教えてもらった。
簡単なものなら作れるよ」


そういって、ジンさんに借りたのか、エプロンを着ながら、キッチンに向かう後ろ姿は、幼い頃のグクとは違って、体格もしっかりしていて、男らしくなったなと感じた。


JK「なに見てんの。」


『ふぇ！？ あ。え。別に。』




JK「…もしかして…









惚れちゃった？笑」

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