水曜定休【BTSビルディング】４

☆『あなたにただ・・』 ページ1

JH「ねぇ、Aさん
・・今、俺
めっちゃ車酔いしそう(汗)」


マイクロバスの中
隣に座る、ﾎｿｸくんが
胸を押さえ・・眉を下げて、訴える

今日は、キムチ作りのお礼にと
ジンくんが企画してくれた
慰安旅行に運転手付きの
マイクロバスを貸りて
連れてってくれてるのだけれど

ﾎｿｸくんが、酔いそうだと
嘆いているのは・・けっして
運転手さんの運転が荒い訳じゃない


「・・ねぇ、ジンくんやめてあげて？
ほんとﾎｿｸくん、顔色悪くなってきてる」


ジンくんがﾎｿｸくんの座席の背もたれを
後ろから、異様にガタガタと
揺らしているのだ(汗)


JN「気持ち悪いなら
そこの席を僕と替わりなさい！
Aちゃんも、それがいいよね？
オッパね、色々お菓子持ってきて上げたよ？
チョコがいい？クッキー？それとも
スナック菓子系？あ・・でも
僕のオススメは、この・・酢こんぶだよ？」


・・なぜ、酢こんぶ(汗)
そこは、ごま油推しじゃないのかよ←


JK「・・ホビヒョン
大丈夫ですか？こっちの窓側の方が
気分良くなるかもしれないですよ？
俺と替りましょう？」


って、通路挟んだ向かいの
窓側の座席を立とうとしてる
ｼﾞｮﾝｸﾞｸくんを


RM「走行中だから
危ないよ？ちょっと気を付けないと・・
停まってからにしなよ・・」


って、ｼﾞｮﾝｸﾞｸくんの隣に座る
ナムくんがたしなめて・・


JK「分かりました・・
信号で停まったら、通して下さいね」


窓側のｼﾞｮﾝｸﾞｸくんは
ナムくんの前を通らないと
ﾎｿｸくんとは替れない


キキーーッ


割とすぐ・・
車が、信号で停まって


JK「停まりました！」


ｼﾞｮﾝｸﾞｸくんが
勢い良く立ち上がったんだけど

２→

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