４ ページ35
真っ直ぐ向けられた
・・ﾃﾋｮﾝくんの視線
TH「さっき、Aさんの
ベッドにゴロンとした時にも
・・したんだよね、ベッドから・・」
嘘ついても・・誤魔化せないぞ、と
追い討ちをかけられている様にも感じ
「・・いかがわしいことは、してない」
うん、コレは・・ホントだし・・
TH「こーんなに
匂い、濃く付いてるのに？」
そう言いながら
・・ﾃﾋｮﾝくんの顔が近づいてきて
鼻先を、スンッと
首筋に寄せて・・
TH「じゃぁ、キスだ？」
「・・え？！」
私の首筋から
鼻先を離して・・
私を至近距離から
見つめた、彼は・・
TH「・・キスは、されちゃった感じだ？」
・・なんて
名探偵ぶりを発揮する・・(汗)
なぜだか、じっと見つめられる瞳に
妙な罪悪感が湧いて・・
目を伏せると・・
TH「ふーん、そっか・・
されちゃったんだ・・」
って、パッと私から離れ・・
TH「まぁ、俺がとやかく
言える立場じゃないもんね！」
って・・スッと
私の手をすくって握り・・
TH「だって・・
・・俺とAさんとは、こうやって
指を絡める事のない関係だもん・・ね・・
だから・・・」
握られた手に
・・少し、力が込められ・・
【TH「今は、これでいい」】
そう言って、ぎこちなく笑う彼に
なんだか・・ギュッと、胸が痛くなった
・
・
《side JH》
JH「ぷは！
ジンヒョン、まだハート
出てくるの？！(笑)」
まるで手品の様に
ジンヒョンの身体のあらゆるところから
ハートが現れて・・
JN「凄いでしょ？
これも、Aちゃんに
見て欲しかったんだけどね〜」
って、言いながら
頭をポリポリ掻いてる・・と思ったら
パッと、髪から
ハートを取り出して
JN「これぞ、『千と千尋の神隠し』ならぬ
・・『ジンとｿｸｼﾞﾝのハート隠し』
なんつって(笑)ひゃーひゃー」
・・うまい、冗談なのか？(困惑)
JH「やぁ〜ヒョン〜(笑)」
とりあえず、笑っておくのが
得策かな？←良くお分かり
ジンヒョンとしばらく
ワイワイと話し込んでたら
ガチャ・・
JK「明らかに
ﾕﾝｷﾞさんのせいです」
YG「あ？
気付かなかったのは
お前も一緒だろ？
ってか、お前がドアを開けっぽなしに
してたのが悪いんじゃねぇの？」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸとﾕﾝｷﾞヒョンが
何やら、小競り合いをしながら
部屋に入ってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2629人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» ありがとうございます〜今ちょっとバタバタして更新滞っておりますが、またお付き合いくださませ(´∀｀*) (2018年7月15日 17時) (
レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちこ(プロフ) - PinkAsterさん» シリーズが長かったですからね(^^)
時代劇の話ばかりしかしませんがお話の方も常にチェックさせていただいています。 (2018年7月8日 19時) (携帯から) (レス) id: 1eeed30fc4 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - あまいくりーむさん» ありがとうございます！思いつくのは結構多いんですけど、書くとなるとなかなか進まなくなるのが私の悪いクセで・・ニョルくんは書き出したのに、まだ旅行先に着けても居ません(笑)どうしたものか・・気長にお待ちください(^｡^) (2018年7月8日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» あぁ、やっぱり誰かの影響って大きいですよね(´∀｀*)そう思えば、水戸のご老公はかなり登場人物が多かったんですね・・推しが多すぎます(笑) (2018年7月8日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - ギャー！素敵な続編のお話！しかもバリスタシウちゃん！やばい！読みたい！チャニョル君の続きも、このお話の続きも全部楽しみです！よだれもんです！甘い夢楽しみに待ってます！ (2018年7月7日 11時) (レス) id: 0012fd06b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：PinkAster
| 作成日時：2018年4月7日 19時
