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「・・・ちょっと
コーヒーが掛かっちゃったの」
YG「・・ちょっとって
誰にされた？」
「されたなんて、一言も・・」
YG「・・・じゃぁ、誰に掛けられた」
「・・知らない子」
YG「・・知らない子？知らない相手が
どうしてこんなひどい事するんだよ」
・・ダンス教室の生徒さんなのは
分かってるけど・・
いまいち、まだ私も
彼女が、ｼﾞｮﾝｸﾞｸくんに好意を寄せてて
・・なんか私に敵意を持ってる事以外
確実な理由は掴めてないし
もしかしたら
何か誤解もあるかもしれないし・・
むやみに、これ以上
色々、話さない方が
いいのかも、と思った・・
「・・そんな怖い顔しないでよ」
YG「元々、こんな顔だよ」
さらに、眉間にシワを寄せる
ﾕﾝｷﾞに・・何も言えなくなると・・
YG「・・・・っんだよ
あんたこそ、そんな顔すんなよ・・・」
そう言うと・・
グッと、私の頬を手で覆い
YG「・・ほんと」
乱暴に、手のひらで
私の頬を、撫で拭うように動かしながら
YG「・・調子狂う」
急に、頬から手が
後頭部に回ると・・
YG「まだ、コーヒーで濡れてるから
・・拭いてやる・・ジッとしてろよ？
・・・・・・・けど」
そう言って
私を引き寄せ・・
YG「・・あいにく、俺
・・・拭くもの持ってないんだわ」
首に顔を埋めて
・・首筋に・・滑る感触は
紛れもなく・・
「・・っ」
・・彼の舌先だった
ツツッゥーーっと
・・柔らかな感触が
首筋を伝い
「えっ！！
ちょ・・ちょっと！！
何してのよっ！！」
YG「だから、拭くものねぇから
こうやってんだろ？」
首筋に顔を埋めたまま
・・さも、当たり前とでも言うように
そんな言葉を放つけど・・
「いやいやいや！
おかしいでしょ！！？
だからって、なんでこんな・・」
YG「・・ん？
こんな・・何？」
少し、首筋から顔を上げたユンギが
自分の口端を舌先でペロリと舐めながら
・・尋ねるから・・
そのちょっと
今迄見たことない、なんとも言えない表情に
・・再び黙り込むと
また、首筋に顔を埋めだした
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PinkAster(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます！かなり暴走気味な話ですが、そう言って頂けて嬉しいです！もう少ししたら新章公開します^ ^9^ ^お待ちくださいませ〜 (2018年4月6日 14時) (
レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ゆりあさん» お返事遅くまりましたm(._.)mありがとうございます！続きがやっと書けましたので近いうちにまたお会いしましょう^ ^ (2018年4月6日 14時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 本当に面白くて、楽しくみさせていただいています！続きも楽しみにしています。応援しています (2018年4月6日 1時) (レス) id: 70d82da382 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ - すごく面白いです!!続き楽しみにしてます!! (2018年4月4日 5時) (レス) id: 3a88eb11b4 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - mmiさん» ありがとうございます！わぁ〜ご紹介でここまでお越し頂けたんですね！とても嬉しいですし、そのお友だちさんにもよろしくお伝えください！かなり暴走気味な作者の好き勝手書いてる小説ですが、今後もご贔屓頂けたら幸いです^ ^ (2018年3月28日 0時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2018年2月7日 21時
