４ ページ12
ジンくんが
足音荒く、音楽スタジオを
去って行くと・・
今度はそれと入れ替わるように
タッッタッッと、軽快な足音が
聞こえ出した
どうやら、それは階段からなようで
・・たいてい上階へは、皆
エレベーターを使うから
珍しいな、と視線を向ければ・・
「あ、ｼﾞｮﾝｸﾞｸくんだ」
JK「あ、どうも・・」
大きなリュックを背負い
・・本日も、ブラックコーデな彼は
ペコっと頭を下げながら
・・トテトテと、受付カウンターまで
近づいてきた
JK「・・・近づいても
分かんないな・・(ボソ)」
「え？
なんか言った？？」
JK「・・・俺、今日ブラックコーデです」
「・・うん、見れば分かるけど(汗)」
JK「・・・・ブラックですか？」
「え、ブラックじゃないの？」
どういうこと？？
ブラックに見えて、本当は違う色的な？
JK「・・・・何でも、ないです」
何か言いたげな
表情だったけど？？
←さて何が言いたかったか、お分りですか？
JK「来週、水曜
・・ブラックコーデが必須ですから」
「・・はい？(汗)」
JK「・・ブラックを取り入れた
服装で、来てくださいよ」
・・来週、水曜・・
「あ、お昼ご飯？」
JK「・・忘れてたんですか」
ヤバい、ちょっと忘れてた・・(汗)
でも、なぜブラック指定なの？？
そんな疑問が浮かぶけど
・・ｼﾞｮﾝｸﾞｸくんは、少し膨れっ面のまま
JK「・・時間厳守ですから」
って、ペコっと頭を下げて
また、颯爽と階段を駆け上がって行った
あ、また
連絡先聞けなかった・・でも、どうせ
教えてくれないだろうけど・・
「で・・・なに」
受付カウンター前のベンチから
・・無言の視線を感じて
たまらず、そう尋ねれば
YG「別に・・？
お盛んだなと思ってな」
「何よ、お盛んって・・」
YG「ｼﾞﾐﾝを手なづけて
ﾃﾋｮﾝを連れ込んで・・
その上、ｼﾞｮﾝｸﾞｸまで・・」
「人聞き悪いな・・別に
やましいことは、一つも・・」
・・ﾃﾋｮﾝくんのは
ちょっとやましい寸前だったかもだけど←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PinkAster(プロフ) - ルルさん» ありがとうございます！かなり暴走気味な話ですが、そう言って頂けて嬉しいです！もう少ししたら新章公開します^ ^9^ ^お待ちくださいませ〜 (2018年4月6日 14時) (
レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ゆりあさん» お返事遅くまりましたm(._.)mありがとうございます！続きがやっと書けましたので近いうちにまたお会いしましょう^ ^ (2018年4月6日 14時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 本当に面白くて、楽しくみさせていただいています！続きも楽しみにしています。応援しています (2018年4月6日 1時) (レス) id: 70d82da382 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ - すごく面白いです!!続き楽しみにしてます!! (2018年4月4日 5時) (レス) id: 3a88eb11b4 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - mmiさん» ありがとうございます！わぁ〜ご紹介でここまでお越し頂けたんですね！とても嬉しいですし、そのお友だちさんにもよろしくお伝えください！かなり暴走気味な作者の好き勝手書いてる小説ですが、今後もご贔屓頂けたら幸いです^ ^ (2018年3月28日 0時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：PinkAster
| 作成日時：2018年2月7日 21時
