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音楽スタジオを出て
ユンギはエレベーターを
待つべく
エレベーターの前に立ったんだけど
「あぁ、私
階段で行こう・・かな」
YG「は?なんで?」
「いやぁ・・(汗)」
YG「・・・あれか
こないだので、怖くなったか」
「恥ずかしながら
・・・少し」
YG「ふーん・・あっそ」
って、興味なさそうな
返事したかと思ったら
デニムのポケットに手を突っ込んで
スタスタとエレベーターの前から
歩き出したから
「え、どこ行くの?」
YG「・・エレベーター嫌なんだろ?
なら、階段で行くしかないだろ」
「え、ユンギは乗ってけば・・」
YG「エレベーターのが
着くの早いだろうし・・・下で待つとか
めんどくせえから・・」
って、階段の方に
スタスタ歩き出して
YG「ほら・・・・・・・・行くぞ、Aヌナ」
え・・何コレ
ここで、ヌナ呼びする?!
いつもは、あんたとか
おい、とか・・え、私たち
長年連れ添った夫婦でしたっけ?
って、呼ばれ方してんのに・・
塩と砂糖がいい塩梅で
混ざった様な、この感じ・・
YG「おい、何してんの
早く来いよ・・・・怒られたいの?」
階段を数段降りていた、ユンギが
まだ、階段に差し掛かっていない
私を見上げながら、文句言うんだけど
・・その脅し文句、無表情で言うの
やめてくんないかな・・ビビるんだけど(汗)
階段を降りながら
ユンギのペースなのか
私に合わせてくれてるのか
・・早くもなく、遅くもなく・・いい感じ
「・・ユンギって
モテるタイプでしょ・・!」←唐突
YG「はぁ?
意味わかんねぇ・・」
そう言いながら
照れ隠しなのか・・
先々、階段を降りてった
いや・・絶対
モテるタイプだと思うんだけど
彼女がどーとかって話
聞いた事ないな・・
・・あれかな
スタジオと家の往復しか
ほぼしてないから・・出会いがないのかな
お気の毒に・・、って
私もだった←
・
・
TH「いらっしゃいませーー!」
コンビニに入るなり
威勢の良い声が聞こえ
TH「あ、Aさん!!」
コンビニの床をモップ掛けしてた
テヒョンくんがモップを床に叩きつけて
ダッシュしてきた
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PinkAster(プロフ) - ろくさん» わぁ〜二度も読んでくださってるんですか!ありがとうございます!!本日は・・水曜日、ということで・・パート3の公開準備をしております^ ^公開したら、良かったら覗いてみてやってくださいm(_ _)m (2018年2月7日 9時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - 読むの2度目ですが面白すぎます好きすぎますありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月7日 3時) (レス) id: 83db8635db (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» 私の頭を覗いたら、きっと胸焼けするほどお腹いっぱいになると思います(笑)そうですね・・毎日、妄想の世界に入り浸ってます(笑) (2017年11月12日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 頭の中、覗きに行きたいですよ(*^^*)いやー、きっと飽きないでしょうねぇ(笑)もう現実には戻ってきたくないですよね… (2017年11月11日 21時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» ありがとうございます!私の頭を直接覗きにきて欲しいです、本当(笑)ホビホビの勘違い・・盛大ですよね(笑)きっとハラハラし続けてることでしょう(笑) (2017年11月11日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PinkAster | 作成日時:2017年10月11日 18時