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TH「んふふ・・
俺、ご褒美もらえる?!」


って、目を
キラキラさせてるけど・・(汗)

私が何か
あげなきゃいけない系ですか?


JK「これ良かったら・・」


って、ビニール袋を
差し出す、ジョングクくん・・

・・・・いや
それ絶対にダメなやつ!!
←アレが入った、ペットボトル


?『・・どうかしたの?』


わちゃわちゃと
話しているところに・・


「お、ナムくん
今日、出てきたの?」

RM「あぁ、受験対策の資料を
作ってたんだけど・・」


この人は、ナムジュンくん

五階の予備校の学長兼、講師だ


RM「予備校のコピー機が壊れちゃって
コンビニまでコピーしに
行こうかなって、エレベーターに
乗り込もうとしたら、エレベーターの
隙間に、一枚資料を落としちゃって・・」

「・・ほほう?」

RM「いやぁ、焦って
非常ボタン連打しちゃったんだけど
変な音が鳴ったから降りたんだよ
・・で、エレベーターは下に行っちゃって
すぐまた、ボタン押して待ってたんだけど
待てど暮らせど上がってこないから
階段で下りて、落とした以外の資料の
コピー済ませてきたよ」


って、笑って話してんだけど・・


「・・犯人はお前か」

RM「え?」

「テヒョンくん
ご褒美はナムくんから貰いなさい」

RM「え?
えっ?!俺?!」


・・この、破壊神が!!


TH「えー、俺
Aさんからがいいのに〜!!」


テヒョンくんが
ぎゃーぎゃー言ってるけど
知らない←


JK「あの・・」


ジョングクくんが
ちょっと遠慮がちに声をかけてきて・・


「あ、ごめん
練習、今からでもする?」

JK「あぁ・・はい
でも、終わるまで待ってもらうの悪いんで
鍵、借りていいですか?
明日返すんで・・」


まぁ、この子は
この鍵を悪用する様な
子じゃないだろうし・・


「分かった
じゃぁ、預けるね?」


ジョングクくんの手に
鍵を渡すと・・


JK「あの・・お礼したいんで
明日、コレ返す時までに
何がいいか・・考えておいてください」

「え、お礼?」

JK「はい・・じゃぁ」


って、ペコっと頭を下げて
いまだ復旧中のエレベーターを横切り
階段を駆け上がって行ってしまった


RM「・・お礼って
何かしてあげたの?」


うーん・・
そんな感謝される様なこと・・
・・強いて言えば・・


「・・餌付け?」

TH「えっ・・なんかヒワイ!
俺にも餌付け、プリーズ!!」


って、口開けてるけど


「帰るね〜」


マルッと無視して
BTSビルを出た←

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PinkAster(プロフ) - ろくさん» わぁ〜二度も読んでくださってるんですか!ありがとうございます!!本日は・・水曜日、ということで・・パート3の公開準備をしております^ ^公開したら、良かったら覗いてみてやってくださいm(_ _)m (2018年2月7日 9時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - 読むの2度目ですが面白すぎます好きすぎますありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月7日 3時) (レス) id: 83db8635db (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» 私の頭を覗いたら、きっと胸焼けするほどお腹いっぱいになると思います(笑)そうですね・・毎日、妄想の世界に入り浸ってます(笑) (2017年11月12日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 頭の中、覗きに行きたいですよ(*^^*)いやー、きっと飽きないでしょうねぇ(笑)もう現実には戻ってきたくないですよね… (2017年11月11日 21時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» ありがとうございます!私の頭を直接覗きにきて欲しいです、本当(笑)ホビホビの勘違い・・盛大ですよね(笑)きっとハラハラし続けてることでしょう(笑) (2017年11月11日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:PinkAster | 作成日時:2017年10月11日 18時

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