story52 ページ5
ｺﾝｺﾝ
『おはようございます。』
TH｢A、！！｣
ドアを開けた瞬間、テヒョンオッパが抱きついてきた。
『わっ､､､
ごめんなさい。』
でも私はさっき決めたことだから、そっとテヒョンオッパを突き放した。
TH｢え、、、？｣
すごく、悲しそうな顔を見てちょっとくらいは仲良くしてもいいんじゃないか、そう思ったけど、パーティーの夜お父様言われた、私が従わなかった時の代償。
彼らに被害が及ぶかもしれない。その言葉がその迷いなんて一瞬で吹き飛ばした。
お父様の目は明らかに本気だったし、もう逆らうのも諦めていたから、はっきり言おうと思った。
『皆さん、昨日のパーティーは驚かせてしまってごめんなさい。
今日ほんとは伝えるはずだったんですけど､､､
改めてちゃんと報告させてもらいますね。』
TH｢やだっ｣
HS｢……ほう、こく｣
NJ｢そん、な､､､｣
JK｢ヌナ､､､聞きたく、ない……｣
SJ｢僕もやだな､､､｣
JM｢嘘って言ってよｯ｣
そんなこと言われて苦しくてたまらなかった。
それでも私は言わないといけない。
でもその前にみんなにちゃんと聞いてもらわないといけない。
『ユンギオッパ､､､』
YG｢…………｣
さっきから1人だけこっちを見ようともしない。
カトクでは諦めないって言ってたけど真逆とも言える行動に私は少しビックリしていた。
『ちゃんと、聞いててくださいね。
お願いします。((ﾍﾟｺｯ』
JK｢ヌナ……分かりました。｣
SJ｢ユンギ、？ほら、聞こう。｣
『私は、皆さんのボディーガードをやYG｢それ以上言うな。｣え､､､？』
YG｢言ったろ、俺は諦めねぇって。｣
『でも､､､もう決まったことなんです。』
YG｢じゃあなんでそんな悲しそうなんだよｯ
………結婚だろ？めでたいことなのになんでそんなに苦しそうな顔するんだ？
結婚なんて、辞めるなんて、お前の意思じゃないんだろ？
だったら少しは立ち向かえよ。｣
『そんなことｯ』
私は言葉に詰まってしまった。
あまりにもストレートで心にぐっと刺さった気がした。
でもね、ユンギオッパ､､､
もしこの結婚が、私の意思じゃなくても私は立ち向かう道なんて選ばない。
だって、皆さんのことを守るためだから。
ボディーガードだもん。
『ごめんなさい。』
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ソナ - はじめまして。ソナです。続きがとても気になります。楽しみにしてますね。更新頑張ってください。応援しています(^∇^) (2019年8月12日 23時) (
レス) id: b222874e5c (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - テテLOVEさん» レス遅くなってごめんなさい(><)更新も全然できてないし､､､すごいあたたかい言葉見て元気もらいましたTT今更ですが更新するので良かったら読んでください！ (2019年8月3日 5時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 申し訳ないなんて思わないでください！！！！大丈夫ですよーー テストお疲れ様でしたーーーー♪ 続き楽しみです！！！♪♪♪ (2019年7月23日 21時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます(><)更新遅すぎてごめんなさい､､､TTグクですか？もうユンギになっちゃったんですけど、グクの絡み多めにしてみます！せっかくコメント下さったのに申し訳ないです､､､ (2019年7月8日 23時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - 早く続きが見たいよーーー！！！ 楽しみに待っています！♪ 個人的に最後はグクとがよかったって思いました(笑) (2019年7月3日 20時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉莉 | 作成日時：2019年6月21日 21時
