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story22 ページ24

JK side


JK「そんなこと言うならやめればいいっっっ!!」




あぁ、言ってしまった。本当はこんなこと1ミリも思ってないのに。




でも、、、嫌だった。

Aに全く信頼されてない僕が。


いつでも自分を押し込めて僕達のことを優先しようとするAが。



『っっっ、、、』




僕が怒鳴るとAは苦しそうに、目に涙をためた。




あ、今すぐ謝らなきゃ。




そんな思いに反して僕の口から出た言葉は全く違うことだった。





JK「たった1回すれ違っただけで、傷ついただけで、簡単にやめれるの?



Aにとって防弾少年団は、俺達は、armyはそんなもんなの?



僕達もAを信じれなかった。



ソヨンヌナが嘘をついて僕達を騙そうとしたから。


そんなの言い訳にならないのは分かってるよ。



でもさ、Aはいつもそうじゃん。自分のことを隠して僕達にほんとの気持ちを言わない。



そんな人メンバーとして、家族として信じれないよ。



僕はさ、確かにAを大切だと思ってるしAもそうだろ?



でもやっぱりそんなの口だけだったんだよな。



だってさ、本当に大切ならそんな簡単に逃げたりしないじゃん。




僕達が怖いのは分かるけど、もうそろそろ甘えるのやめたら。



マネヒョンも、、、何があるのか知らないけどメンバーって家族でしょ?なんで全部話してくれないんですか。



はぁはぁ、」




言い切った。言ってしまった。









もう後戻りできないくらいに。





後悔、、、そんなの今更しても遅いよな…





Aのこと、傷つけたな。





そう思ってAの方を見ると、









泣くでもなく、ショックを受けるでもなく、ただ真っ直ぐ僕のことを、僕達メンバーのことを見ていた。




さっきまでのAは、もうそこにはいなかった。


















僕は、、、言うべき言葉を間違えたみたいだった。

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , バンタン   
作品ジャンル:泣ける話
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AYU - ありがとうございます。分かんないけど普通に半泣きしてました。(笑)私もこの話だ〜〜〜〜〜〜い好きです! (2019年10月21日 15時) (レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - すぽんじぼぶさん» ありがとうございますTTもう嬉しすぎてどっちも書いちゃおっかなって思ってます笑笑 (2019年3月17日 22時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
すぽんじぼぶ(プロフ) - ハッピーエンドもバッドエンドもめっっちゃ読みたい、、とりあえず続きがきになるうううう (2019年3月17日 21時) (レス) id: 8998645da4 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - アオさん» ありがとうございます(;-;)ほんとに嬉しいです!!!しかも体の心配まで、、、感謝しかないです(><)これからも頑張ります!!! (2019年3月4日 5時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - このお話大好きです!通知来たらすぐに見に来てます!体に気を付けて更新頑張ってください! (2019年3月3日 22時) (レス) id: f6859f5f88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茉莉 | 作成日時:2019年2月3日 21時

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