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story18 ページ20

ばたばた



スタジオの廊下を走る。



あ、、オッパだ、、、



『オッパっっっ、、、どうしよう、、、(((涙』




気づいたら涙が流れていた。



SU「Aっっっどした、、、」




『私、ね、大好きなみんなの前なのにね、おはようって言って笑えなかった。



もう仲良くしないなんか言ったからバチがあたっちゃったのかな、、、?



どうしよう……みんなのことを見たら心臓がバクバクして、



喉に何か詰まっちゃったみたいに声が出なくなるの、、、



もうみんなと一緒にいられないのかな、?




このままじゃ、防弾少年団でいる資格すらないよね、、、』





私が一気に言うと、オッパは何か言うでもなくそっと抱きしめてくれた。




私の存在を肯定してくれてるかのように。




不安と恐怖で止まらなかった涙も、オッパのおかけで治まった。




SU「大丈夫、Aはあいつらのこと好きなんだろ?


信じてるんだろ?



ならもう1回、落ち着いて会いに行きな



大丈夫だから。もし声が出なくてもあいつらなら分かってくれる。



声が出ないくらいでAのこと防弾少年団から追い出したりしないよ、あいつらなら。」




『でもっっっメンバーなのに……』




そうだ、私がいると迷惑がかかる。




邪魔、、、今すぐではなくてもきっといつかいわれてしまう。




それが何より怖い。



SU「Aは邪魔なんかじゃない。



俺と一緒に楽屋に戻ろう。



きっとみんな待ってるから」



なんでオッパは私が言って欲しい言葉が分かるんだろう。





もう一度、勇気を出せばまた話せるようになるのかな、?





『……うんっ』







私は最後の希望をもって頷いた。

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , バンタン   
作品ジャンル:泣ける話
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AYU - ありがとうございます。分かんないけど普通に半泣きしてました。(笑)私もこの話だ〜〜〜〜〜〜い好きです! (2019年10月21日 15時) (レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - すぽんじぼぶさん» ありがとうございますTTもう嬉しすぎてどっちも書いちゃおっかなって思ってます笑笑 (2019年3月17日 22時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
すぽんじぼぶ(プロフ) - ハッピーエンドもバッドエンドもめっっちゃ読みたい、、とりあえず続きがきになるうううう (2019年3月17日 21時) (レス) id: 8998645da4 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - アオさん» ありがとうございます(;-;)ほんとに嬉しいです!!!しかも体の心配まで、、、感謝しかないです(><)これからも頑張ります!!! (2019年3月4日 5時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - このお話大好きです!通知来たらすぐに見に来てます!体に気を付けて更新頑張ってください! (2019年3月3日 22時) (レス) id: f6859f5f88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茉莉 | 作成日時:2019年2月3日 21時

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