story38 ページ41
NJ side
直ぐに追いかけられなかった俺達を置いてAは宿舎を出ていった。。
みんな、必死に叫んでいた。Aっ!!!と。
でもそんなのもう遅くて、Aの姿はどこにもなかった。
『いってきます、さようなら………』
その後に何か言っていたようにも感じたけど、その時はそんなの考える余裕なんてなかった。
ただ必死にもういないAを求め。
必死に諦めようと言い聞かせるだけだった。
YG「おい、手紙だ」
ユンギヒョンが2階のAの部屋からみんなを呼んだ。
いつのまにAの部屋に入ったんだろう。
そんなことより今は､､､手紙。
Aからの、最後のメッセージ。
そこには何が書かれているのか、
正直怖かった。でも微かに心のどこかでまだ希望を抱いていた。
Aはまだ俺達を思ってくれていると。
そんな希望はすぐに打ち砕かれた。
［みんなへ
今まで本当にありがとうございました。
みんなと過ごした時間はとても楽しかったです。
そして、私の宝物でした。
みんなのこと、大好きでした。
でも､､､今は違います。
もう私はみんなのことをもう一度大好きになることはできません。
たとえそれが仕事だと言われても。
私は防弾少年団としていることから逃げました。
でも､きっとみんなは私が抜けても防弾少年団をさらに上へと導いてくれると信じています。
いや、みんなにはそれが出来ます。みんなをデビュー前から見てきた私が言うから絶対です。
みんなから逃げるように去ることを許してください。
最後にはっきり伝えておきます。
ソヨンオンニのことがあった日から、私はみんなといることが苦痛でした。
だからもう思い出したくもないんです。
絶対に探さないでください。
今までお世話になりました。
みんなのこと、影で応援しています。
ありがとうございました。
A ］
TH「Aの嘘つき､､､」
JM「もう､､､Aは､､､」
Aは帰ってこない。
あぁ、もう終わったんだな。
テヒョナの言葉にどこか引っかかりつつ、俺はジミナの言葉の最後に納得していた。
…………………………………
ユンギ〜センイルチュッカハムニダ〜🎂
ギリギリセーフ､､､
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AYU - ありがとうございます。分かんないけど普通に半泣きしてました。(笑)私もこの話だ〜〜〜〜〜〜い好きです！ (2019年10月21日 15時) (
レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - すぽんじぼぶさん» ありがとうございますTTもう嬉しすぎてどっちも書いちゃおっかなって思ってます笑笑 (2019年3月17日 22時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
すぽんじぼぶ(プロフ) - ハッピーエンドもバッドエンドもめっっちゃ読みたい、、とりあえず続きがきになるうううう (2019年3月17日 21時) (レス) id: 8998645da4 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - アオさん» ありがとうございます(；-；)ほんとに嬉しいです!!!しかも体の心配まで､､､感謝しかないです(><)これからも頑張ります!!! (2019年3月4日 5時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - このお話大好きです！通知来たらすぐに見に来てます！体に気を付けて更新頑張ってください！ (2019年3月3日 22時) (レス) id: f6859f5f88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉莉 | 作成日時：2019年2月3日 21時
